『俺物語!!』の鈴木亮平、永野芽郁、坂口健太郎を直撃!/写真/加藤アラタ

写真拡大

すさまじい肉体改造もいとわず、徹底的に役作りをすることで知られる鈴木亮平。人気コミックの実写映画『俺物語!!』(10月31日公開)のごつい主人公・剛田猛男役では、わずか40日間で体重を30kgも増量し、屈強な肉体作りをやりきった。これには、共演の永野芽郁や坂口健太郎も驚きを隠せなかったと言う。鈴木たち3人にインタビューし、それぞれの役へのアプローチの仕方について話を聞いた。

【写真を見る】まさか!鈴木亮平演じる猛男が坂口健太郎演じる砂川にキスを迫るシーン/[c]アルコ・河原和音/集英社 [c]2015映画「俺物語!!」製作委員会

見た目はおっさんのようだが、心優しい漢(おとこ)の中の漢、猛男役を演じた鈴木と、猛男に恋するピュアなヒロイン・大和凛子役の永野、猛男の幼なじみでクールなイケメン・砂川誠役の坂口。3人のなかで、いちばん役作りをしていたのは誰か?と聞いてみると、やはり3人とも鈴木だと答えた。

鈴木「自分ですね。2人は元々それぞれの役の雰囲気をもっていたので、そういう意味で言えば、僕は作りこまなきゃいけなかったんです。振り幅が特殊な役ですから」。

坂口「亮平さんです。猛男は漫画、アニメの世界にいる人じゃないですか。でも、『俺物語!!』が実写映画になっても違和感がなかったし、そこまで作り込むなんてすごいことです」。

鈴木「坂口くんは、砂川だなと思います。基本、クールですね、この人は。Lineとかの返信がいちばん遅いし、あっさりした返し方なんです。砂川のようにあそこまでクールなヤツは実際にいたらいけすかないタイプだと思うんですが、坂口くんはそこまでではなく、実際に崩すし、天然だし、面白いことも言ったりする。なので、もしも砂川くらいもてるヤツがいるとしたら、そこを崩せる人ですよ。つまり坂口健太郎、もてますね」

坂口「いやいや(苦笑)。でも、確かにメールのレスは遅いです。2人で会話をひとしきりされていて、僕は終わったタイミングで見て、『あ、終わってた。すいません』と送るんです」。

鈴木「そうそう。それに、Lineのアイコンも設定してなくて、グレーの人の形をしたアイコンのままなんです」。

坂口「ハハハ。ちょっと画像を探すのが面倒くさくて。あまり良いのがないなあと思いながら探していたんですが、結局そのままです」。

永野「初めてお会いした時から、砂川っぽいなあとは思っていました。私が相談をしてもちゃんと答えてくださって。クールに見えますが、ちゃんと考えてくださいます」。

永野には、剛田猛男と砂川誠と、どちらが好みのタイプかについても聞いてみた。

永野「顔が格好良いとか、身長が高いというのは別として、砂川みたいにクールで、あまり人前でしゃべらない人は、猛男みたいな人に比べるといっぱいいるような気がします。これまでならクールな男性を選んでいたと思います。絶対。あんまり話さない方が格好良い、みたいな(笑)。でも、撮影期間中ずっと猛男くんを見ていたので、今は猛男の方が気になっちゃうかもしれないです」。

鈴木「僕が現場で聞いた時は、『内面は猛男です』と言っていたんです。つまり砂川の方が良くて、結局、外見が大事なんじゃないかと思いました(苦笑)」。

永野「あら(笑)。もしも猛男のように眉毛がしっかりしている人がいたら、気になるかもしれないですよ!普通に考えたら、みんな砂川かもしれないですが(笑)」。

和気あいあいとクロストークをしてくれた3人。現場ではきっと充実した楽しい時間を過ごせたに違いない。その仲の良さは、きちんとスクリーンにも反映されているので、乞うご期待。【取材・文/山崎伸子】