絵の才能が認められたAKB小嶋陽菜…プロから「ピカソ的」と持ち上げた評価も

AKB48・小嶋陽菜が28日、来年3月からの舞台公演が決まった「ペインターズ：ヒーロー」のPR会見に出席。同公演のスペシャルサポーターとして、会場（東京・Zeppブルーシアター六本木）に駆けつけていた。

舞台で披露されるのは、4人のパフォーマーたちが、あやゆる技法で描かれる「アート」。その作品づくりにダンスを融合させて、躍動感あふれるステージを繰り広げるものだ。

会見の前に、実際に2作品を制作。墨を使って叩きつけるように描く「バトルドローイング」と、どんでん返しが見ものとなる「アクションペインティング」の過程が報道陣に公開された。

▼ 「バトルドローイング」の様子

▼ トラを描いた作品が完成した

写真のような「バトルドローイング」では、トラを描いた作品が完成。小嶋が描いたトラの絵と比較する場面があった。

スペシャルサポーターに抜擢されたキッカケは、「私に絵の才能があるから」と豪語していた、小嶋。仕組まれていた演出とはいえ「ここで、私の絵が出るんですか…」と苦笑い。困り果てた様子を見せていた。

▼ トラの絵を披露した、小嶋

「2回も書き直した絵なんですけど…」と話していた小嶋の絵。主役となる4人のパフォーマーは「ピカソ的ですね」と上手く持ち上げていた。

▼ 小嶋の気分を害さないように「ピカソ的ですね」と持ち上げた

公演は、ノンストップで80分間。観客を笑わせ、驚かせ続ける内容で、アメリカ、中国、東南アジアなど、20か国で披露されてきた世界的なパフォーマンスショーだ。

過去（2013年）、日本でも上演されており、2万人近くの動員実績もある。

再びの東京公演は、来年3月24日から4月3日までの会期。今月24日からチケット先行販売が開始されている。