土屋礼央の「ざっくり聞くと」(第14回) 〜「スーパー戦隊」子供向けだが子供だましじゃない魅力〜
◇特撮楽曲「宙明サウンド」ってなに?
土屋:一番好きなシリーズを教えてください!
宮島: 「秘密戦隊ゴレンジャー」です! トイヤ!
土屋:若いのに40年前にやってた「ゴレンジャー」知ってるのね。なぜ「ゴレンジャー」?
今、何歳ですか?
宮島: 31歳です!
私は大人になって戦隊音楽から入ったのですが、「ゴレンジャー」から全部見返したところ、やはり一番惹かれるところが多かったのが「ゴレンジャー」だったんです!!
土屋:全部見たって…凄い時間かかってない!?
出口:だいたい1作品が50話前後ですからね。
宮島: 渡辺宙明先生、神ですよ!
出口: 神!
土屋:えーっと、渡辺宙明先生とは?
宮島: ミュージックメシア!!
土屋:………えーっと、渡辺宙明先生とは?
出口: 特撮楽曲には、なくてはならないお一人です!
宮島: 御年90歳!
土屋: 90歳! 作曲家の方なのね。
出口: 独特の世界観は「宙明サウンド」と呼ばれ、親しまれています。
土屋:そもそもの質問なのですが、戦隊ものって小中学校になると卒業するものじゃないですか?
お二人はずっと卒業しなかったって事?
宮島: 私は一回卒業しました!
土屋: 咲良ちゃんはいつから戦隊ものに興味が? 女子でも見るの?
宮島: 子供の頃は普通に観てました!
改めてハマったのは20歳超えてからです。女の子も意外と見てるんですよ。