上京経験者に聞く、“もう地元に帰りたい”と思った瞬間「○○な人が多くてついてけない……」

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大学進学や就職にともない、地元から上京してきた人も多いのではないでしょうか。上京してはや数年、都会での暮らしにもだいぶ慣れてはきたけど、やっぱり地元が恋しい……と思うこともありますよね。そこで今回は上京経験者に「もう地元に帰りたい!」と思った瞬間について聞いてみました。

■人が多すぎる

・「人が多すぎる」(30歳/情報・IT/営業職)

・「人の多さに参ったとき」(23歳/その他/その他)

・「人混みの多さ」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

地方から上京してきた人が一番驚くのが「人の多さ」のようです。特に丸の内や西新宿などのオフィス街ともなると、ランチの時間はどこのお店も人であふれていますよね。そんな「人の多さ」にうんざりしてしまうのはよくわかります。

■満員の通勤電車

・「通勤電車の混雑」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「満員電車に乗ったとき」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「通勤ラッシュのとき。人混みはなかなかなじめない」(24歳/食品・飲料/専門職)

「人が多すぎる!」のを一番実感するのは、やっぱり通勤時間帯の満員電車ではないでしょうか。もうぎゅうぎゅうなのにさらに人が押し込められて、通勤するだけでも疲れてしまいますよね。「地元だったらこんなことないのに!」と思う瞬間です。

■食べ物がちがう

・「八丁みそが売っていないとき」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「野菜が高かったとき」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

八丁みそなどの「地元では普通に売っている食材」も、東京では大きなスーパーに行かないと置いていなかったりします。また物価が高いので野菜なども高くなり、自炊するのもツライときがありますよね。地元の料理が恋しくなってしまいます。

■その他

・「生き急いでいる人が多くてついていけない」(29歳/情報・IT/技術職)

・「地元の友達で地元から出た人が、どんどん地元に帰っていくとき。それから親が高齢になってきたとき」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

ほかには「生き急いでいる人が多い」や「上京した友達が地元に帰っていくとき」「親が高齢になってきたとき」など、リアルに「地元に帰りたい!」と思うこともあるようです。生き急いでいる人が多いかどうかはわかりませんが、友達が地元へ帰ったり親が高齢になると心配になりますよね。

人の多さや満員電車、食べ物の違いなど、上京経験者が「もう地元に帰りたい!」と思う瞬間にはいろいろあるようです。同じ日本なのに、地元と東京ではこんなにちがうのか……と思うことも多いですよね。東京も悪くはないけど、やっぱり自分が生まれ育った地元が一番ですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳〜34歳の働く女性)