自己満足が地雷を踏む!自慢のスマホケースでドン引き・ハブられるケース by caseとは

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iPhoneやXperiaなどの人気のスマホには、誰しもお気に入りのケースを付けたいもの。また、好きなケースをつけてスマホを使うとウキウキしますよね。

しかし、その自慢のケース、俗に言う“ドン引き”されていませんか?
どんなに自分が好きなケースでも、相手や場所によっては、一瞬にして場の空気をピーンと張り詰めさせて、周りの人を冷たい視線に変わらせることもあるんです。

そんな、ドン引きされるケース by caseにはどのようなパターンがあるのでしょうか。

●アニメキャラのデザインケース
キャラクターケースは、人気の定番ケースですが、好みが大きく分かれます。
特にアニメ系は、ジャンルによっては、知らない人も多く、場の雰囲気を大きく左右します。
アニメ系のキャラクターケースの使用は、同好の仲間同士の場だけにしたほうが無難です。

たとえば、取引先の打ち合わせで、
取り出したスマホが全開アニメだったら、シビアな仕事を任せるのは心配。と思われるかもしれませんよね。

●美少女系の萌え・痛キャラのデザインケース
美少女系や萌え、痛キャラ系もアニメ系と同じ傾向があります。
さらに男性の好みに偏る傾向もあるので、女性の多い場所での利用は気を付けた方がいいでしょう。

たとえば、合コンや婚活でのアドレス交換で
取り出したスマホが萌え・痛キャラだと、確実にチャンスを逃してしまうでしょう。

●ゆるキャラのデザインケース
今や多くの人が好きなゆるキャラ。これなら大丈夫と思っていませんか?でも、そこが危ないのです。
確かに一般の人にも知られている有名なゆるキャラなら、ある程度、許容されるとは思いますが、それが仕事場などでも通用すると思ったら大間違いです。

たとえば、お客様のクレームやミスの謝罪中に
取り出したスマホが、ニッコリ微笑むゆるキャラ・・・。場の雰囲気が和むどころか火に油を注ぐことにもなり兼ねません。

●花柄やアニマル柄のデザインケース
これ系のケースは女性に多く、自己主張や自己顕示が強い人と思われやすい傾向もあります。
全面に華やかな花柄。男性が使っているとちょっと誤解されてしまう可能性もあります。

たとえば、背広のポケットから出したスマホが
アニマル柄にモフモフのしっぽなんて付いていようものなら、周囲から思わず二度見、ガン見されること、間違いなしですね。

●キラキラ、デコデコのデコケース
これも、女性が好きなケースですね。
とはいえ、一般に好感度はあまり高くありません。

たとえば、ビシっと決めたスーツやオシャレなファッションを決めた私服で、
このケースを片手にしていたら。あまりのギャップにドン引きをかるく通り越してしまいます。

スーツを着て、バリバリ仕事ができそうなオーラだしまくりな人が取り出したスマホが萌えキャラのケース。
清潔感があり好感度モテそうな人が取り出したスマホには、女子も負けそうなデコデコなラインストーンのケースなど。これらは、ギャップが面白いと思われる反面、一気にドン引きされる可能性も大きくなります。

決して、こうしたカワイイケースが悪いわけではありません。
また、こうしたカワイイケースが好きなことも悪いわけではありません。
誰しも、お気に入りのケースを使いたいと思うのは自然なことですよね。

仕事には、無地や革などのシンプルなケース。プライベートでは服装やシーンに合わせて使い分け、TPOを考慮して使うことでカッコよく見えるだけでなく、人気者になれますよ。


にゃんこ