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Facebookは9日、Android版、iOS版の「Facebook」アプリにおいて、位置情報共有機能「近くにいる友達」の提供を開始したが、ユーザーからの評判はあまり良くないようだ。Twitter上では、「余計なお世話」とするツイートも見られる。

「近くにいる友達」は、Facebook上の友達がユーザーの近くにいると通知が届くようになるオプション機能だ。Facebookは、友達との待ち合わせ時や、旅行中の友達に自分が訪れたことのある場所や、レストランを紹介するのに役立つと説明。しかしTwitter上では、「怖い」「いらない」「鬱陶しい」など、自分の位置情報が筒抜けになってしまうことを不安視した否定的なツイートが散見される。

自分の居場所が公になってしまうと困る人は、オフにしたほうがいいだろう(デフォルトではオフ)。Facebookアプリの「その他」から「近くにいる友達」、歯車マークと進んでいき、「近くにいる友達」をタップすればオン・オフを切り替えられる。また、任意の友達に限定的に公開することも可能となっている。