目標1億円のプロゲーマー? 応答速度「1ms」の高速モニターに拘るにはワケがある

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ゲームが好きな人でれば、「プロゲーマー」や「e-Sports」という言葉を聞いたことがあるだろう。
e-Sportsとは、コンピューターゲームをスポーツとして捉えて争う競技であり、プロゲーマーが高額の賞金を目指して闘うものだ。

プロゲーマーの中には、ゲームメーカーとスポンサー契約を結んで生活する人も多い。スポーツ選手や格闘家に似た職業だと思えば、わかりやすいだろう。

実際に海外では、e-Sportsのプロチームやプロリーグも多数存在している。
Fatal1ty(Johnathan "Fatal1ty" Wendel 氏)のようなトップクラスのプロゲーマーともなると、年収1億円も稼ぐというから驚きだ。プロゲーマーは、日本でも徐々に増えつつある新しい職業ともいえるだろう。

そんなプロゲーマーをこれから目指したいと考えている人にとって、重要なのがモニターだ。
10月27日より発売を開始する「DellTM SシリーズS2716DG 27インチワイドゲーミングモニター」は、同社直販サイトで7万9,980円(税抜・配送料込)と決して安くはないが、プロゲーマーを目指す人に最適な製品として注目されている。モニターモニター

しかし、なぜ、同製品がプロゲーマー向きなのだろう?
その理由は「応答速度」にある。

■ゲームの勝敗を大きく左右するモニター性能
モニターの善し悪しは、ゲームの勝敗を大きく左右すると言っても過言ではない。
もちろんインターネットの通信速度や、LANカード、キーボード、マウスなど、ほかのもゲームに大きく影響するパーツや機器は多い。しかし、その中でも、モニターが重要視されるのには大きな理由がある。

昨今、ブラウン管(CRT)のモニターを知らない世代も増えてきたが、プロゲーマーの中には未だにCRTを愛用する人がいる。理由は前述のとおり、応答速度が高速だからだ。もちろん、本体サイズが大きい、発熱量が高い、表示にやや歪みがあるなど、CRT特有のデメリットもある。

液晶モニターの表示はクッキリと鮮明ではあるが、CRTに比べて応答速度が遅い。
たとえば、12ms(※)の応答速度のモニターの場合、「黒」「白」「黒」と表示するのに12msの時間が必要だ。
この表示の僅かな時間差が残像となってゲーム操作の遅れに繋がるのだ。操作の遅れは、即ゲームの勝敗を分ける決定的な要因になるというわけだ。
もちろん最近の液晶モニターには高速表示モデルも増えてはきている。リーズナブルな液晶モニターでも応答速度が5msという製品もある。
※msは1000分の1秒

ところが、デルの新製品は応答速度で「1ms」を実現しているのだ。
・残像のないクリアで滑らかな映像を実現
・細部まで鮮明な映像を妥協のない高画質
・高次元でゲームを楽しむために開発
とまでうたっている。

e-Sportsで稼げるプロゲーマーを目指す人が、注目するのも理解できる。


ITライフハック 関口哲司