ロジャース解任のリバプール、後任はアンチェロッティかクロップに?

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 リバプールは4日、ブレンダン・ロジャース監督を解任したと発表した。この日に行われたエバートン戦(1-1)から数時間後の解任劇となった。英『スカイスポーツ』が後任候補について報じている。

 同メディアの情報源によると、リバプールは後任監督の候補として、元ドルトムントのユルゲン・クロップ氏と元レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ氏を挙げているという。代表ウィークに入るため、次節は10月17日のトッテナム戦となる。クラブは「次節までに新たな監督と契約を結ぶ」としており、クロップ氏かアンチェロッティ氏のどちらかと契約を結ぶ意向のようだ。

 また英『スカイスポーツ』の解説を務める元イングランド代表のジェイミー・レドナップ氏は「クロップこそがリバプールの監督にふさわしい」とコメント。

「クロップは特別なオーラを持っているんだ。彼はアンフィールドへ立つのに十分な人物だし、ファンだってそれを望んでいるだろう」と話し、「彼は完璧にチームヘフィットするだろうね。今の彼はフリーなんだ。ロジャース氏が解任されたということは、クラブは既に動いているということだろうね」と見解を述べている。


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