「エヴァンゲリオン」の世界観を存分に楽しめるリアル脱出ゲームが、大阪と名古屋で開催

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リアル脱出ゲームと「エヴァンゲリオン」がコラボレーションした「第3新東京市からの脱出」が今秋、大阪と名古屋で開催される。

【写真を見る】専用インターフェースで、碇シンジと綾波レイと通信を行いながらゲームを進める

1990年代に社会現象になるほどの人気を誇り、近年公開されている新劇場版でも新たなファンを取り込んでいるエヴァが、リアル脱出ゲームで登場。今夏に東京・汐留の日テレホールで開催され、1万7000人以上を動員した東京公演の再演となる。

大阪公演は、大阪ヒミツキチオブスクラップで10月2日(金)から11月1日(日)まで、名古屋公演は名古屋ヒミツキチオブスクラップで、10月16日(金)から11月22日(日)まで、いずれも期間中の金・土・日で実施される。

同イベントは、1995年のアニメ放送から20周年を迎えた「エヴァンゲリオン」の世界観を忠実に再現。作品に沿ったストーリーと、専用インターフェースでエヴァのパイロットと通信を行いながらゲームを進めることで、自分が登場人物になったかのような体験ができる。

舞台は近未来の日本で、謎の巨大生命体・使徒(しと)が首都・第3新東京市を襲い、都市が壊滅的な被害を受けたところからスタート。参加者は、人類を使徒から守る任務を持つ、特務機関NERV(ネルフ)の職員として活動する。

使徒を倒し、全市民を無事に生きて脱出させなければならないが、使徒の弱点や都市からの脱出方法はさまざまな謎に包まれている。そのため、NERVの秘密兵器・エヴァ初号機に搭乗する碇シンジと、エヴァ零号機に搭乗する綾波レイに、適切な指示を与えることで道を切り開いていく。

エヴァの活動限界は60分。制限時間内に全ての謎を解き明かし、使徒から第3新東京市と人類を守ろう!【東海ウォーカー】