iPhone 6sや6s Plusも一括0円の可能性あり! 買うなら半年待つべき理由
iPhoneは人気がある反面、XperiaやGALAXYなど他のスマホに較べ、世界的にも本体価格が高めとなる傾向がある。
特に、先日発売されたiPhone 6sや6s Plusでは、本体価格が10万円前後とパソコン並みの価格となっている。
実はiPhone 6sや6s Plusを安く買いたいのであれば、半年先の3月まで待つべきなのだ。
●3月は1年で最大のケータイ商戦期
3月というのは、日本の携帯市場において、1年を通しても最大の商戦期となっている。
4月からの新年度にあわせて進学や就職により、スマホを購入する可能性が非常に高くなる。また、そうして購入した人が2年縛り明けで新機種を購入する季節ともなっている。
さらには、家族の一員がMNPにあわせて、家族全員が乗り換えるケースが多いのも、この時期だ。
こうした傾向は、ドコモやauなどの大手ケータイキャリアも把握しており、毎年学割や魅力的なキャンペーンを打ち出している。また、ケータイ販売店では、MNPでの機種変ユーザーに狙いをつけて、最新スマホを一括0円で販売するサービスを実施することも多いのだ。
●3月に乗り換えても失敗感の無いiPhone
人気のiPhoneとて、その例外ではない。
今年の3月も、当時最新モデルだったiPhone 6やiPhone 6 PlusがMNPで一括0円になった。
しかも、おおよそ半年で新モデルが登場するAndroidスマホとは違い、新型iPhoneの新製品は、年1回、毎年9月頃というサイクルで登場する。
つまり3月にiPhone 6sや6s Plusを購入しても、すぐに新モデルが登場する可能性は低いのだ。
ほかにも、以下のようなメリットがある。
・ケータイキャリア専用アプリが入っていない
・次期OSアップデートにも積極的に対応する
・キャリアが変わってもApple IDでアプリ購入履歴を引き継げる
・中古買い取り相場が比較的安定している
iPhoneのメリットは、半年遅れの3月に購入しても、Androidスマホのように、直後に新モデルが発売される心配は少ない。また、キャリア縛りの少なくOSアップデートも着実に行われるスマホなので、遅れて乗り換えても安心して長期間の利用ができる。
●MNPで乗り換えのメリットと注意
iPhoneにMNPで乗り換える際のメリットと注意点は、以下がある。
・電波の状況
・家族間の通話無料
・ポイントや利用年数のリセット
まず電波の状況だが、ひと昔前とは違い、山間部以外であれば各キャリアともそれほど大きな違いはない。
自宅や外出先でWi-Fiが利用できる人であれば、さらに通信環境は問題にはならないだろう。
続いて家族間の通話無料だ。
各キャリアとも現在は通話し放題プランを提供しているため、これも気にしなくていいと言える。
最後は、ポイントや利用年数だ。
まず利用年数は昔とは違い、10年以上使っていてもあまりメリットは無い。
したがって、今は、MNPを利用して格安でスマホを購入できるメリットのほうが大きいといえる。
また、たまっているポイントは、乗り換え前にスマホグッズなどに交換してしまえば、損はしない。
以上のように、現在10万円前後の価格で販売されているiPhone 6sや6s Plusは、半年待つだけで、激的に安く手に入れられる可能性が高い。
ちなみに「3月まで待てないよ!」という人は、12月も狙い目だ。
クリスマスや年末商戦によって、3月ほどでないにしろ12月も、iPhoneがいまより安くなる傾向があるからだ。
布施 繁樹
特に、先日発売されたiPhone 6sや6s Plusでは、本体価格が10万円前後とパソコン並みの価格となっている。
実はiPhone 6sや6s Plusを安く買いたいのであれば、半年先の3月まで待つべきなのだ。
●3月は1年で最大のケータイ商戦期
3月というのは、日本の携帯市場において、1年を通しても最大の商戦期となっている。
4月からの新年度にあわせて進学や就職により、スマホを購入する可能性が非常に高くなる。また、そうして購入した人が2年縛り明けで新機種を購入する季節ともなっている。
さらには、家族の一員がMNPにあわせて、家族全員が乗り換えるケースが多いのも、この時期だ。
こうした傾向は、ドコモやauなどの大手ケータイキャリアも把握しており、毎年学割や魅力的なキャンペーンを打ち出している。また、ケータイ販売店では、MNPでの機種変ユーザーに狙いをつけて、最新スマホを一括0円で販売するサービスを実施することも多いのだ。
●3月に乗り換えても失敗感の無いiPhone
人気のiPhoneとて、その例外ではない。
今年の3月も、当時最新モデルだったiPhone 6やiPhone 6 PlusがMNPで一括0円になった。
しかも、おおよそ半年で新モデルが登場するAndroidスマホとは違い、新型iPhoneの新製品は、年1回、毎年9月頃というサイクルで登場する。
つまり3月にiPhone 6sや6s Plusを購入しても、すぐに新モデルが登場する可能性は低いのだ。
ほかにも、以下のようなメリットがある。
・ケータイキャリア専用アプリが入っていない
・次期OSアップデートにも積極的に対応する
・キャリアが変わってもApple IDでアプリ購入履歴を引き継げる
・中古買い取り相場が比較的安定している
iPhoneのメリットは、半年遅れの3月に購入しても、Androidスマホのように、直後に新モデルが発売される心配は少ない。また、キャリア縛りの少なくOSアップデートも着実に行われるスマホなので、遅れて乗り換えても安心して長期間の利用ができる。
●MNPで乗り換えのメリットと注意
iPhoneにMNPで乗り換える際のメリットと注意点は、以下がある。
・電波の状況
・家族間の通話無料
・ポイントや利用年数のリセット
まず電波の状況だが、ひと昔前とは違い、山間部以外であれば各キャリアともそれほど大きな違いはない。
自宅や外出先でWi-Fiが利用できる人であれば、さらに通信環境は問題にはならないだろう。
続いて家族間の通話無料だ。
各キャリアとも現在は通話し放題プランを提供しているため、これも気にしなくていいと言える。
最後は、ポイントや利用年数だ。
まず利用年数は昔とは違い、10年以上使っていてもあまりメリットは無い。
したがって、今は、MNPを利用して格安でスマホを購入できるメリットのほうが大きいといえる。
また、たまっているポイントは、乗り換え前にスマホグッズなどに交換してしまえば、損はしない。
以上のように、現在10万円前後の価格で販売されているiPhone 6sや6s Plusは、半年待つだけで、激的に安く手に入れられる可能性が高い。
ちなみに「3月まで待てないよ!」という人は、12月も狙い目だ。
クリスマスや年末商戦によって、3月ほどでないにしろ12月も、iPhoneがいまより安くなる傾向があるからだ。
布施 繁樹