フジ月9ドラマ『恋仲』最終回がネット上で賛否両論!肯定派VS否定派の場外戦へ

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フジテレビ系の人気ドラマ『恋仲』の最終回が放送された9月14日夜、ネット上では同ドラマに対する意外な声が数多く巻き起こり、思わぬ形で視聴者間の論戦を巻き起こしている。

ヒロイン役の芹沢あかり(本田翼)をめぐり、二人の「アオイ」である三浦葵(福士蒼汰)&蒼井翔(野村周平)が激しい争奪戦を展開し続けた本ドラマ。第8回の放送分でまでで、5年間交際していた翔太があかりにプロポーズし、彼女と「結ばれぬ相思相愛」の状態であった葵が「待った」をかけた形となっていたが、最終回となる第9回では、葵による逆転ホームランという形で二人が電撃結婚。プロポーズしたにもかかわらず、単なる「元カレ」扱いとなってしまった翔太が二人を祝福するという結末となった。


こうした展開に対し、ネット上では、若い世代の女性視聴者を中心に「葵くんでよかった!」「めっちゃ感動!!」「やっぱ初恋が成就するって最高だね!」「お幸せに!」と二人を祝福する声が挙がった。しかし一方、「うわー、こいつら最悪www」「こんな女、リアルでいたらめっちゃウザい」「結局、最初のイメージが悪いだけで翔太の方がまともだよな」「男らしすぎる翔太に泣けたわ」「オレが翔太やったら式場ごと爆破するレベルwwww」「結局ワガママ女に振り回されてるだけっていうねw」「5年尽くしてくれた相手をさっさと見切る女の語る純愛wwww」「少なくともこういう女に共感できる女とは仲良くなれないことだけは理解できたわ」と、その結末に異を唱えるコメントも殺到。その後、肯定派と否定派で意見をぶつけ合う、思わぬ「場外戦」へと発展した。

否定派が指摘するように、長きにわたって不遇のあかりを支え、誠実さを貫き通した翔太が選ばれず、夢見がちで将来に対する明確なビジョンもない「初恋相手」の葵をとったことに対しては、「納得がいかない」という風向きがあるようだ。そうした意味で、あかりの採った選択は、たとえ多くの人々にとって納得がいかないものであっても、実際の世の中においてもありがちなものなのかもしれない。

https://youtu.be/c9dyolsn7H4


■参照リンク
恋仲』公式サイト