コナミコマンドとは、ファミコン向けゲーム「グラディウス」で初登場した裏技発動用の隠しコマンドのことでさまざまなゲームで採用されましたが、なぜかMicrosoftの公式サイトでコナミコマンドを入力すると隠しコンテンツが発動するとのことなので、実際に入力してみました。

Microsoft - Official Home Page

https://www.microsoft.com/en-us

日本から上記URLを開くと、Microsoftの日本版公式サイトが表示されるはず。隠しコンテンツはアメリカ版公式サイトで発動するので、そちらに変更する必要があります。



アメリカ版サイトを開くには画面を一番下までスクロールして、左下にある「日本 - 日本語」をクリック。



国/地域を選ぶ画面が表示されるので、左から3列目の一番下にある「United States - English」をクリックすればOKです。



これが表示されている言語が英語に変わったら、キーボードで「↑↑↓↓←→←→BA」とコナミコマンドを入力します。IMEの日本語入力がオンになっている人はオフにする必要ありです。



Microsoftの公式サイトでコナミコマンドを入力すると何が起こるかは以下のムービーから確認可能です。

Microsoftの公式サイトでコナミコマンドを入力すると…… - YouTube

コナミコマンドを入力すると、画面の左にあったサムネイルが「Insert coin to Play」というものに変わり、8ビット化したニンジャキャットが登場しました。



ニンジャキャットがのっている恐竜は画面を左から右に横断しながらコインを3つ落としていきます。



ニンジャキャットは画面外へ消えていきました。



また、恐竜が落としたコインをクリック&ホールドで動かしコイン投入口で離すと、さらなる隠しコンテンツが発動します。その隠しコンテンツがなんなのかは自身で確認する方がよさそう。ヒントは8ビットのファミコン向けゲーム「スーパーマリオブラザーズ」が2015年9月13日に発売30周年を迎えたことです。