SNSがカギに Photo by Bethany Clarke/Getty Images

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 ハリウッドの契約交渉でTwitterが有効なツールとなりつつあると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。

 今年4月、デビッド・リンチ監督は「ツイン・ピークス」の新シリーズから降板するとTwitter発表。米テレビ局SHOWTIMEとの契約交渉で金銭条件が合わなかったためだと説明した。その後、同作のファンからのバッシングを浴びたSHOWTIMEがリンチ監督に新たな条件提示をしたため、監督の続投が決定した。

 そして先日、長寿アニメ番組「ザ・シンプソンズ」の声優を過去25年にわたり務めてきたハリー・シェアラーが、Twitterを通じて契約条件が折り合わなかったため、次シーズンから降板するとほのめかした。すると、すぐにシュアラーのもとに再条件提示があり、継続が決定したという経緯がある。

 いずれの場合も、多くのファンを持つ有名人がTwitterを利用してファンに直接訴えかけることで、スタジオ側との交渉を有利に進めることに成功している。今後このようなケースが増えるかもしれない。