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全国公開中の映画『みんな！エスパーだよ！』のセクシーナイト舞台あいさつが13日、都内で行われ、キャストの冨手麻妙、今野杏南、星名利華が出席した。

若杉公徳の同名漫画を実写化した本作は、2013年に放送された連続ドラマ(テレビ東京系)の劇場版。ある日突然エスパーになってしまった高校2年生の鴨川嘉郎(染谷将太)は、悪のエスパーによる"人類エロ化計画"を阻止する闘いに挑む――というストーリーで、ドラマ、映画ともに園子温監督が手掛けている。

3人はイベント前に来場者のチケットもぎりを行い、冨手は、「みなさんのチケットをもぎれてうれしいダニ！」と照れながら劇中の三河弁を披露。イベントでは、「みなさん今日はオナニーしないのかん?」と言う星名の声で、"TENGA"が当たるじゃんけん大会を開催し、男性の来場者たちを大いに盛り上げた。

お色気たっぷりの本作で、限界ギリギリのセクシー衣装に挑戦した3人。冨手は、「衣装合わせで、園さんが『お尻が丸出し過ぎてエロくないから長くしろ』って言ってたのに、本番はさらに短くなってた。もう、いかにパンツを見せつけられるかが勝負だった」と振り返り、水着姿を披露した星名は、「最初は不安だったけど、コンビニにも普通に水着で行こうとしていた。衣装さんに『ちょっと待って!』って止められました」と撮影中は吹っ切れたようだった。

また、胸の谷間とお腹を露出した変形ワンピースで登場した今野は、「撮影中にひたすらキャスト陣のおっぱいを触っていた」と言う星名に、「さっきも触られたんですよ〜！」と苦笑い。共演者で園監督の妻でもある神楽坂恵の話になると、「初めてお会いしたんですけど、グラビアで1番のスタイル。衝撃的でした」と大絶賛し、冨手も、「神楽坂さんの胸を凝視したりして役得だった。普段は男の人が大好きだけど、今回は可愛い女性がたくさんいてハッピーだった」とぶっちゃけていた。