今後の動向は? 写真:AP/アフロ

写真拡大

 スティーブン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスの今後に注目が集まっていると、米Deadlineが報じた。

 米ウォルト・ディズニーとの配給契約が残り1年あまりで満了となるため、スピルバーグ監督によるロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」の映画化「The BFG」(全米公開2016年7月1日)を最後に、ドリームワークスはディズニーを離れるとみられている。ディズニーは、09年にドリームワークスと配給契約を締結。実写映画を充実させる思惑があったが、その後、マーベルやルーカスフィルムを獲得しラインアップが充実した。

 また、ドリームワークス製作の作品は当たり外れが激しく、これまでに公開した11作品の全世界での累計興行収入は15億ドル。パラマウント傘下時代の同社が29作品で45億ドルを叩き出していたことを考えると、期待通りとはいえない。

 ただし、スピルバーグ監督が製作総指揮を務めた人気シリーズの第4弾「ジュラシック・ワールド」は世界興収16億ドルを突破し、歴代3位の大記録を樹立していることから、スピルバーグブランドはいまだに健在といえる。現時点では、スピルバーグ監督が古巣ユニバーサルと手を組むことが有力紙されているが、「The BFG」の次に手がけるSF映画「Ready Player One」を製作するワーナー・ブラザースと手を結ぶ可能性もあるという。