香川のパスに脱帽…酒井宏「真司くんが出してくるのは分かっていたけど」

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[9.12 ブンデスリーガ第4節 ハノーファー2-4ドルトムント]

 ブンデスリーガは12日、第4節を行い、DF酒井宏樹とMF清武弘嗣の所属するハノーファーはホームでドルトムントと対戦し、2-4で敗れた。酒井は右サイドバックで3試合連続のフル出場を果たした。

 前半18分、故障から復帰した清武が起点となり、先制点を奪ったハノーファー。酒井は「1点取るまでは理想的な試合運びだった。キヨくん(清武)が入って、ああやってゲームをつくれる選手がいると、ああいう風に1本で点が入ることもあり得るので」と、同胞の復帰を歓迎したが、守備陣が耐え切れず、前半35分にPKで追いつかれると、同44分に逆転を許した。

 DFフェリペがPA内でMFヨナス・ホフマンを倒し、同点となるPKを与えた場面について「判定については何も言えない」と振り返る酒井は「僕のところから見ている限りは、(足が)かかっているわけではなかったけど、サッカーなので仕方ないし、そこから1-1で守り切れなかったことが大きい」と、立て続けに失点したことを悔やんだ。

「後ろとしてはもっと集中して守りたかったし、2点目も3点目も同じような形。あの裏(を狙ってくる)というのはずっとビデオで研究していたし、(香川)真司くんが出してくるというのは分かっていたことだけど……」

 2-2の同点に追いついたあとの後半22分、ドルトムントはMF香川真司がサイドチェンジ気味に右サイドへ浮き球のパスを送ると、DFマティアス・ギンターがダイレクトでクロス。フェリペのオウンゴールで3失点目を喫した。「試合に入っちゃうと、(マークに)付けなかったのか、集中できなかったのか。ああいう失点はすごくもったいないし、みんなで集中していかなきゃいけない」と悔しそうだった。


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