ついに米ラスベガスでワールドプレミアされた4代目プリウス

ダイナミックになったリヤビューなど、新型のフォルムには大いに驚かされたのではないでしょうか。

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でもまだ驚くのは早いかもしれません。

デビューしたばかりで、余りクローズアップされていませんが、エクステリア以外でも大胆なチャレンジがなされています。

TOYOTA_PRIUS_2016

上の画像からはそれが窺えないのですが…

新型プリウスでは、インパネからドアトリム(内張り)にかけて斬新なスロープが設けられています。 

TOYOTA_PRIUS_2016

前方から来た後下がりの流れを、前下がりのドアトリム上端線と大胆に交差させることで、斬新なイメージを作り出しています。

Chevrolet_Volt_2016

ライバル車となるGMのPHV、シボレー「VOLT」などで同様な手法がみられますが、今回のプリウスのように交差した「X」ラインを強調するまでには至っていません。 

Chevrolet_Volt_2016

そしてもう一つポイントが有ります。

車両をサイドから眺めてみると、ドアミラーの取り付け構造が変更されていることが判ります。

TOYOTA_PRIUS

現行モデルではミラーがドアパネルに装着されていますが、新型では小窓下の台座に移動しており、且つ、ミラー本体の位置がやや高くなっているように見えます。

TOYOTA_PRIUS_2016

TOYOTA_PRIUS_2016

ではなぜ、こうなっているのでしょうか?

その答えは前述のドアトリム意匠に隠されているようです。

ドアベルトライン(窓枠下辺)前端が前下がりになっているため、ボンネットフード後端部の高さで決まるインパネ上面から後方へスロープを流すにあたり、下画像の四角で囲った部分、つまりドアトリム上部の立壁がガラス越しに丸見えになってしまいます。

TOYOTA_PRIUS_2016

そこでこの部分に目隠しが必要になり、ミラーの取付け構造を変更、台座を設けることで意匠を成立させたものと推測され、相対的にミラー位置が高く見えるという訳です。

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こんなところにも新たなチャレンジが織り込まれていました。

次回は初代から4代目に至るプリウスの変遷に触れてみたいと思います。

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 (Avanti Yasunori) 

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