主演作初日に感無量の石井杏奈

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 人気ガールズグループ「E-girls」の石井杏奈が映画初主演を飾った「ガールズ・ステップ」が9月12日、全国147スクリーンで公開初日を迎え、石井をはじめ共演の小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩、川村泰祐監督、主題歌を担当した「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、中務裕太が東京・丸の内TOEI1での舞台挨拶に登壇した。

 「ダンスを通して自らの殻を破る」をテーマに、学内で“ジミーズ”と呼ばれる5人の地味な女子高生たちが、ダンスとの出合いを経て成長していく姿を描いた青春物語。「E-girls」のパフォーマーとして活躍している石井は、ジミーズのダンスを振り返り「5人で何もない状態から2カ月間毎日レッスンして作り上げました。すごく感情も入って、緊張もしましたが、皆さんの前で踊った時は、達成感があふれてすごく楽しかったです」とほほ笑む。さらに、「手をつないだりする振りもあるんですけど、タイミング合わせたり、結構練習したので、頑張れたと思います」といい、ほかの4人と目配せし合うと、会場を温かい拍手が包み込んだ。

 そんな石井について、小芝は「ジミーズにしか見せない顔というのがたくさんあって、(携帯電話の)カメラロールを振り返ると、杏奈ちゃんの変顔しかない。でもそういうところもすごくかわいくて、大好きです!」と告白。川村監督も「日本一面倒見のいい主演女優だと思いますよ」と太鼓判を押し、「自分が初主演で演技が大変だろうに、ずっと一緒になって練習していたので、それは立派だと思います」とねぎらいの言葉をかけた。

 これを受け、石井は瞳に涙をため「寝られなかったり、大変なこともありましたが、現場に行ったらみんなが元気にいてくれるのがすごく嬉しくて、レッスンとかしていても全然苦じゃなくて。皆がジミーズで本当に良かったなと思いました」と大感激の様子。そして、「主演をやらせて頂けるなんて、昔の自分からは全く考えられませんでした」と語り、「でも、自分の未来なんて誰にもわからないんだなと思います。だからこそ自分たちの殻を破って、楽しく幸せな人生にしてください。そんな皆さんの人生を、この作品が支えられたらなと思います」と真摯に呼びかけていた。