舞台挨拶を行った山寺宏一、マキタスポーツら

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 シリーズ累計発行部数は3500万部を誇る児童図書の劇場版アニメ最新作「映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち」が9月12日、全国86スクリーンで公開初日を迎え、声優を務めた山寺宏一(ゾロリ役)、愛河里花子(イシシ役)、くまいもとこ(ノシシ役)、原作者の原ゆたか氏、主題歌「とぅ・び・こん・にゅ」を手掛けたマキタスポーツが東京・シネ・リーブル池袋で舞台挨拶を行った。

 マキタスポーツはこの日、楽曲提供を行ったビジュアル系ロックバンド「マキタスポーツ presents Fly or Die」のボーカルDark’〜ness(ダークネス)として、長髪のカツラにフルメイク姿で登場。「お子さまだけじゃなく、お父さまお母さまにも届くようにした」と主題歌のテイストを真面目に語った。しかしその後「ネットにあったものをそのままコピペして……、佐野さんっていう人に教えてもらった」と、2020年東京五輪エンブレムの盗作疑惑で世間を騒がせている佐野研二郎氏を示唆したブラックジョークで、会場を沸かせていた。

 これには山寺も、「佐野さんって、佐野元春さんでしょ!?」とオールジャンルで活躍するシンガーソングライターの名前をあげ、必死にフォローするなど大慌ての様子。しかし、マキタスポーツのファンを公言し、共同で作詞した原氏は「最初は変な曲だなと思ったが、映画を見るたびに頭に入ってくる」と主題歌を絶賛していた。

 また、くまいは“お気に入りのシーン”を聞かれると、「ノシシを宇宙に助けに行くゾロリがかっこいい!」と大興奮。山寺も「あのシーンは『ゼロ・グラビティ』を超えていたね!」と大ヒットハリウッド超大作を引き合いに出して自画自賛し、「大人も子どもも元気のない時があると思う。そんな時にゾロリを見て欲しい」と映画をアピールしていた。

 「かいけつゾロリ」シリーズは、“いたずらの王者”を目指すキツネのゾロリが、子分である双子のイノシシのイシシとノシシとともに、行く先々で活躍するストーリーを描く。完全オリジナルストーリーの今作では、ゾロリたちが宇宙空間に迷い込み、巨大怪獣との対決など大冒険を繰り広げる。