一番危険な映画はどれだ!?

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 第2次世界大戦時、ナチスドイツ兵309人を射殺した実在の女性スナイパーを描く戦争ドラマ「ロシアン・スナイパー」の予告編が、このほど公開された。世界の危険な映画を紹介する「MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2015」の上映作品で、公式レフェリーに就任した長州力は「凄いリアリティーとインパクトだ! それだけでもう勝負は決まるんだよ!」とコメントを寄せている。

 狙撃手の故リュドミラ・パブリチェンコさんは、オデッサ防衛戦、セヴァストポリ要塞攻防戦で活躍した。大戦末期には外交宣伝のため渡米し、ルーズベルト大統領と面会。1943年、ソ連邦英雄賞を受賞している。

 ナチスがソ連侵攻を開始した41年、非凡な射撃の才能を買われたリュドミラは、戦場で狙撃兵として頭角を現す。敵軍から“死の女”と恐れられ、軍上層部には英雄として戦意高揚に利用され、戦地で恋と別れを味わう。予告編は、リュドミラが殺人兵器としてまつり上げられながらも、ひとりの女性として愛に生きようとする姿をとらえた。

 「MDGP2015」は、10月31日〜12月11日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催。「ロシアン・スナイパー」は、10月31日から1週間限定でレイトショー上映される。ほかに「ロシアン・スナイパー」のほか「悪魔は闇に蠢く」「タイガー・ハウス」「暴走車 ランナウェイ・カー」「ザ・ファントム」「400デイズ」が日本初上陸となる。