赤ペン瀧川のトークは今日も“舌好調”!

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 ドウェイン・ジョンソンが主演を務め、全世界57カ国で週末興収ランキング第1位を獲得したディザスターアクション「カリフォルニア・ダウン」の特別試写会が9月9日、都内で行われ、独自の視点で話題作を紹介する「映画添削」で知られる、なんでも添削家の“赤ペン瀧川”が出席した。

 米カリフォルニア州の太平洋岸、1300キロに渡って延びるサン・アンドレアス断層が横ずれし、巨大地震が発生。レスキュー隊員のレイ(ジョンソン)は、妻と娘の身を案じ、命の危険にさらされながらも決死の救出に身を投じる。

 瀧川は、「ディザスタームービーというのはマイケル・ベイやローランド・エメリッヒなど、監督が決まっていた。そのなかで、ブラッド・ペイトン監督が次世代を担うディザスタームービーの旗手として名乗りを上げた点に感動した」と、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」(2012)でもジョンソンと組んだ監督の手腕を高く評価。だが、「やたら巨乳の女優をキャスティングしている。男子がみんな巨乳好きだと思うなよ!」と注文も忘れなかった。

 本作では、迫力のスペクタクル映像が連続するが、同時に大地震の恐ろしさもまざまざと描いている。瀧川は「楽しいとは言いづらい映画だけど、映画ファンとしては薦めざるを得ない。とんでもないクオリティだし、見たことない映像がバンバンくる」と絶賛。「脚本がよくできていて、細かい伏線がたくさん張られている。(強い男のイメージがある)ドウェインにも、過去のトラウマを背負わせている点がうまいと思った」と、ディザスター描写もさることながら、ち密に計算されたストーリーや共感を呼ぶキャラクターにも注目してほしいと語った。

“最強の父親”を体現したジョンソンについても、「大体おまえが本気出せば救えるに決まっていいる! と思いがちだけど、見れば見るほど絶体絶命で、ドウェインでも無理かもしれないな……と思わせるくらいピンチが続く。(1つずつ乗り越えていく主人公を演じた)ドウェインを見直したし、説得力のある俳優だなと思いました。ドウェインの新境地と言っていいんじゃないか」と、アクションスターの新たな一面に魅せられた様子だった。

 「カリフォルニア・ダウン」は、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ、ポール・ジアマッティらが出演。9月12日から全国公開。