「ジョーズ」の一場面 写真:Album/アフロ

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 米ドリームワークスが米ウォルト・ディズニーを離れ、今度は米ユニバーサル・ピクチャーズと提携するのではと報じられている。そこで、ドリームワークス共同創業者であるスティーブン・スピルバーグ監督とユニバーサルが組んだ大ヒット作「ジョーズ」(1975)のリブート企画の可能性が浮上してきたようだ。

 「ジョーズ」には、スピルバーグ監督が関与していない3本の続編(「ジョーズ2」「ジョーズ3」「ジョーズ'87 復讐篇」)があるが、いずれも評価・興行ともに振るわない結果に終わっている。スピルバーグ監督自身はこれまでオリジナル版「ジョーズ」をあくまでも完成版ととらえてきたようだが、ユニバーサルとドリームワークスの提携の可能性を報じた米ハリウッド・レポーターの記事には、スピルバーグが「ジョーズ」のリブートに乗り気という記述がある。

 ちなみに現在、ハリウッドではサメ映画の製作ブームが到来しており、米ワーナー・ブラザースは巨大ザメが人間に襲いかかるスティーブ・オルテンのパニックスリラー小説「メガロドン」(原題:Meg)の映画化をイーライ・ロス監督で、また米ソニー・ピクチャーズはジャウム・コレット=セラ監督を起用して新作サメ映画「In The Deep(原題)」を進めており、ユニバーサルがそこに絡んでいく可能性は大いにありそうだ。