「劇場版 びったれ!!!」ポスタービジュアル (C)田島隆・高橋昌大(別冊ヤングチャンピオン)2013
/ 2014「びったれ!!!」製作委員会

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 田中圭が主演したリーガルドラマを映画化する「劇場版 びったれ!!!」の予告編を、映画.comが独占入手した。司法書士事務所に勤務する元極道でシングルファザーの主人公・伊武努の活躍を描く本作。田中演じる伊武と、山本耕史扮するライバル弁護士・霧浦がにらみ合うひと幕をとらえている。

 「カバチタレ!」「ダンダリン 労働基準監督官」などで知られる田島隆氏原作の人気ドラマを、「愛の果実」「ベイブルース 25歳と364日」を手がけた金田敬監督が映画化。伊武役の田中、ヒロイン・杉山役の森カンナのほか、堀北真希との電撃婚で話題を集めた山本が悪徳弁護士・霧浦役、竹中直人が霧浦を裏から操る男・制覇役で共演している。

 かつては暴力団でも恐れられていた伊武だったが、極道から足を洗った現在は司法書士となり、広島で亡き姉の娘・かりんを男手ひとつで育てている。“びったれ(小心者を意味する広島弁)”という言葉を聞くとひょう変し、ある時は「切れ者の司法書士の顔」で庶民を助け、ある時は手段を選ばない「脅威の裏の顔」で悪党をくじいていく。

 劇場版では、平和な生活に戻った矢先、不正取引により杉山の実家を含む町全体が立ち退きを迫られ、その過程でかりんを人質にとられてしまう。予告では、伊武が司法書士として真面目に働き、愛するかりんをいつくしむ父親の顔を見せる一方で、「悪魔」と恐れられた極道時代の過去が映し出される。さらに「法は人間を救ってなんかくれない」と冷ややかに言い放つ霧浦と、「覚悟がないか。この、びったれが!」と挑発する制覇を相手に、伊武が「何が何でも、自分の手で守る」と決意する姿が印象的な仕上がりとなった。

 「劇場版 びったれ!!!」は、11月7日から広島・バルト11ほかで先行公開され、28日から全国で公開。