井上真央、松たか子、瑛太、阿部サダヲらが出演

写真拡大

 女優の井上真央が、野田秀樹作・演出の舞台「逆鱗」に出演することがわかった。初参加となった「MIWA」から、2作連続で野田とタッグを組む。さらに、松たか子が「パイパー」以来、約7年ぶり4度目の野田作品への参戦が決定。第1子出産の休養が明け、本格的な舞台復帰を飾る。

 11年ぶりの舞台出演となった「MIWA」で新境地を開拓した井上、「オイル」「贋作 罪と罰」「パイパー」で唯一無二の存在感を示してきた松のほか、共演陣には豪華な面々が結集した。出演映画「殿、利息でござる!」「64 ロクヨン 前編」の公開が控える瑛太が、「MIWA」に続き2度目の参加。また、舞台のみならず映画や音楽活動などで多彩な才能を発揮する阿部サダヲが、「透明人間の蒸気」以来、約12年ぶりに野田作品のステージを踏む。

 野田が設立した「NODA MAP」の第20回作品となる今作は、人魚と人間の出会いが題材。沈没船の窓際で交わした約束を果たすため、人間のふりをして地上に現れた人魚が海中水族館の「人魚ショー」に迷い込み、“人魚のふりをした人間”と出会う。そして物語は、海中水族館に運び込まれてきた「あるモノ」とともに、深い海の底へと潜っていく。

 舞台「逆鱗」はそのほか、池田成志、満島真之介、銀粉蝶らが脇を固める。チケットの一般前売り販売は、12月12日から開始。東京公演(池袋・東京芸術劇場プレイハウス)は2016年1月29日〜3月31日、大阪公演(大阪市・シアターBRAVA!)は16年3月18〜27日、北九州公演(福岡・北九州芸術劇場 大ホール)は16年3月31日〜4月3日に上演される。