アカデミー外国語映画賞の日本代表作品に
選ばれた「百円の恋」 (C)2014 東映ビデオ

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 安藤サクラ主演の「百円の恋」が、第88回アカデミー賞の外国語映画賞にエントリーする日本代表作品に選ばれた。安藤主演作が外国語映画賞の日本代表作品に選ばれたのは、「かぞくのくに」以来2度目。安藤は「あっぱれ、『百円の恋』。この、ものすごい勢い、アカデミー賞ノミネートも期待しています。みんなで百円握りしめて、行きましょう!」と喜びのコメントを寄せている。

 同作は、故松田優作さん志を受け継ぐクリエイターを発掘すべく、優作さんの故郷である山口県の周南映画祭で2012年に新設された脚本賞「松田優作賞」の第1回グランプリ受賞作の映画化。不器用でどん底の生活を送っていた女性・一子がボクシングを通して変化していく姿を描き、一子を演じた安藤の迫真の演技が見る者を圧倒。昨年12月に公開されるや評判が日に日に高まり、第88回キネマ旬報ベストテン主演女優賞、第57回ブルーリボン賞主演女優優賞、第29回高崎映画祭最優秀主演など女優賞を多数受賞。ほかにも、第27回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門作品賞、第24回日本映画プロフェッショナル大賞作品賞およびベストテン1位など、数々の栄誉を獲得している。

 メガホンをとった武正晴監督は、「評価して、選んでいただいた全ての皆様に感謝御礼申し上げます。苦労してくれた、スタッフ、キャストと共に喜びを分かちあいたいです。『百円の恋』が1人でも多くの方に届いてくれたらと願っております」とコメントを寄せている。