Netflix

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優れたオリジナルコンテンツを世に送り出し、世界へと快進撃を続けるNetflix。日本でも運営を開始した同サービスに負けじと、動画配信のライバル社たちも次々に新戦略を打ち出している。

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例えば、動画配信サービス「プライム・ビデオ」を日本でも今月開始するAmazonは、アメリカ、英国、ドイツ、オーストリアにおいて、従来はKindle Fireのみで可能だったオフライン再生を、iOS端末やAndroid端末でも可能にしたことを、Deadlineなどが報じた。お気に入りのドラマや映画をあらかじめダウンロードすることで、ネットのつながらない飛行機内などでも楽しむことができるようになったわけだ。

一方、動画ストリーミング市場に参入をはかっているとされる米Appleは、オリジナル動画制作の可能性を模索しているようだ。米Varietyが報じたところによると、娯楽コンテンツの制作にハリウッドの重役たちが寄せる関心の大きさを見定めるため、予備的な話し合いを同社は重ねているとか。また、Netflixに対抗すべく、ストリーミング・コンテンツの立ち上げと制作を担う新部門の設立を計画しており、運営開始は来年をめどにしているという。

さらに、米Huluは、サービス利用者から要望の高かった"CMフリー"をついに実現する。広告収入を重視するコムキャスト、ディズニー、FOXの合弁事業であるHuluでは、これまで動画再生中にCMが挿入されていた。しかし、米Deadlineが報じたところによれば、従来の月額7.99ドル(約960円)のプランに加えて、一部の例外を除きCMが入らない月額11.99ドル(約1440円)のプランが用意されるという。

動画配信サービスの競争はますます激しくなることが予想される。しばらくは目が離せそうにない。(海外ドラマNAVI)

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