発明オタクの少年は、試練を乗り越えてヒーローに成長 (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox

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 「クロニクル」(2012)のジョシュ・トランク監督が、マーベルコミックを原作に、特殊能力を持った4人のヒーローチームの活躍を描く「ファンタスティック・フォー」の特別映像を、映画.comが独占入手した。主人公のリード・リチャーズ(マイルズ・テラー)に焦点を当てながら、ヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”の誕生に迫る内容になっている。

 映像は、リチャーズの少年時代からスタート。発明オタクのリチャーズが、教室で「人類で最初にテレポートされる人になりたい」と発言し、クラスメートから笑われてもめげず、自分の部屋で実験を繰り返す様子が描かれる。大人になったリチャーズは、テレポートを可能にする“量子(クォンタム)ゲート”における研究が認められ、天才が集まる“バクスター”にスカウトされるが、異次元空間にテレポートする実験の最中にアクシデントに遭遇。リチャーズ含む研究チームの4人は、それぞれに望まぬ特殊能力を手にしてしまう。

 「セッション」(15)での熱演が記憶に新しいマイルズ・テラーは、「誰もが知るリード・リチャーズの20年前から物語は始まる」と、映画の見どころのひとつを説明。「頭がよすぎると、人から理解されないんだ」と周囲から浮いた存在であるリチャーズを考察しつつ、成長した彼の心強い味方となるチームのメンバーに対して「1人ひとりは微力だが、力をあわせれば何でもできる」と、“ファンタスティック・フォー”の最大の武器はチームワークであるとした。

 「ファンタスティック・フォー」は、ゴムのように伸縮自在のリチャーズ、透明化能力を持つスー・ストーム(ケイト・マーラ)、その弟であり、体を炎へと変化させるジョニー・ストーム(マイケル・B・ジョーダン)、がんじょうな岩の体となったベン・グリム(ジェイミー・ベル)といった4人がチームを結成し、未知の敵と戦うさまを描く。10月9日から全国公開。