XFN-ASIAによると、ロシアのプーチン大統領は24日、同国の財界人との懇談の席で、経済成長を促進するために、より安定した経済状況の実現に努力すると語った。同国の通信社が伝えた。税金滞納に端を発し経営破綻に追い込まれた石油大手ユーコスグループの解体以降、経済成長が鈍化し始めている。ロシア経済発展省は、2005年第1四半期の経済成長は5.2%で、前年同期の7.3%より減速するとの予想を発表している。同大統領は、新競争法の制定で政府による規制や独占企業からの圧迫から逃れられるとし、財産権も完全に保証されると語った。また、旧ソビエト時代の国営企業の民営化に関する審査期間を10年から3年に短縮する方向で法務当局に指示したことも明らかにした。 【了】