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元モーニング娘。でタレントの矢口真里(32)が、25日に放送されたTBS系バラエティ『有田チルドレン』(毎週火曜23:53〜24:38、25日は23:58〜)に出演し、過去の炎上エピソードを披露した。

今回、「○○過ぎるアイドルオーディション」として、自分だけの"武器"を持つというアイドルが集結。矢口は「嫌われ過ぎるアイドル」として参戦し、「アイドル界の中で一番嫌われている」と主張した。続けて、「どれくらい私が嫌われているか知っていただきたい」と言って、「テレビで見かけるとチャンネルを変えたくなる芸能人ランキング」で1位になった実績を発表。鈴木奈々や安藤美姫、神田うのを抑えての1位だったと伝え、「そうそうたるメンバーの中での1位ですから、逆にうれしいなと思った」と語った。

過去の炎上エピソードも披露し、芸能界復帰後に『逃走中』(フジテレビ系)に出演した際、ネットで「お前は世間の目から逃げろ」「ずっとクローゼットにいれば見つからない」などと書き込まれたと説明。『有田チルドレン』で、"人生の教科書"である漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には恋愛観があまり書かれていないために失敗したと語った際には、「『ONE PIECE』のせいにするな」と批判されたと振り返った。

そして、「私も心が強くなりまして、次どうやって来るんだろうとか、炎上させてくれる方とのキャッチボールを楽しんでいる感じ」と話すと、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)が「相当ヤバイ」と指摘。「山ちゃんとか僕とか鈴木拓さんもそうなんですけど、途中から自分が強くなったと錯覚して傷つかなくなったと思ってしまって。それ違うんです。ただ死んでゾンビになっているだけの話。心が死んでヤバイ状況」と伝えた。

矢口はまた「記者さんとかを呼べるっていうことで、イベントとかに呼んでいただいている」と言い、「炎上のおかげでもあったりする」とコメント。「炎上を逆手にとってもうけていることもある?」「ブログのアクセス数が増えれば広告収入が入るみたいな?」と聞かれると、「そうです! 炎上でお金はもらっている方だと思います」と答え、「『ONE PIECE』を載せた時には何十万アクセスになり、そうするとお金はドンと」と語った。そして、「私のためにパソコンで文章を考えてくれているのもありがたかったりする。その時間、私のことを考えてくれているわけですから」と感謝した。