22〜23日放送の「24時間テレビ38 愛は地球を救う」(日本テレビ系)で、桂歌丸が、フリーアナウンサーの羽鳥慎一の呼びかけに、反応しない一幕があった。

番組では「闘病11年脅威の回復力!林家こん平72歳 夢をつなぎたい」と題し、林家こん平が、1日限定で「笑点」に復活した様子を放送した。

こん平は、弟子の林家たい平の付き添いのもと、笑点のスタジオに登場。座布団に座るなり、「1、2、3、チャラーン!」と、おなじみの挨拶をしてみせた。笑点のメンバーがこん平の周りに集まると、隣に座った歌丸は「とにかくこんちゃん、お帰りなさい」と、しっかりとした握手を交わした。続けて、メンバーがひとりずつこん平に声をかけたときは、歌丸はひそかに涙を拭く仕草をしていた。

ここで、こん平は、笑点メンバーと一緒に再び「チャラーン」を披露し、大きな拍手が起こった。そんな中、笑点のスタジオと中継を結んでいた日本武道館の羽鳥が、「歌丸さん、座布団の力ってスゴいんですね」と呼びかけたが、歌丸はこの呼びかけに応じず無言になってしまったのだ。

それに、たい平がすかさず、「歌丸師匠、『座布団の力ってスゴいんですね』って」とフォロー。続けて「僕、ふたりのおじいさんの通訳しなくちゃいけない!」と嘆いてみせ、客席の笑いを誘っていた。

歌丸は、ひと呼吸置いてから「(座布団の力は)スゴいですよ。ただね、こんちゃんの顔見たら感激しちゃって何も言えないんですよ」「アタイに今あんまり話しかけないでよ」などとコメント。羽鳥は「確かにそうですね…」「ありがとうございました!」と感謝を述べて、中継を終えていた。

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