陸軍ヘリ無断見学騒動  日本人含む関係者15人が不起訴に/台湾

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(桃園 22日 中央社)陸軍中校(中佐)が今年3月末、無断でタレントなどに攻撃ヘリコプターAH64E「アパッチ」の格納庫などを見学させた騒動について、桃園地検は21日、国防機密の漏洩(ろうえい)などの容疑がかけられていた日本人1人を含む関係者15人を嫌疑不十分で不起訴処分にしたと明らかにした。

騒動はタレントが格納庫内などで撮影した写真をフェイスブック上に投稿したことから発覚。アパッチの計器などが映っていたため、機密漏洩などが疑われていたが、桃園地検は今回、見学した基地は「要塞」ではないため、当時撮影された写真の内容は機密の対象には含まれないと説明した。

また、中校がアパッチのヘルメットを自宅に持ち帰った件などについても、違法行為には当たらないとした。

(邱俊欽/編集:杉野浩司)