21日、泣ける歌グランプリMVP受賞で、「涙活」のカリスマと話題になったシンガーソングライターの藤田麻衣子が、海外で初となるライブを同日夜に上海市で開催する。

写真拡大

2015年8月21日、泣ける歌グランプリMVP受賞で、「涙活」のカリスマと話題になったシンガーソングライターの藤田麻衣子が、海外で初となるライブを同日夜に上海市で開催する。

【その他の写真】

今回、「緋雪・櫻舞 藤田麻衣子&吉岡亜衣加 LIVE IN SHANGHAI」と題して行われるライブは、上海市の上海浅水湾文化芸術中心主催のイベントライブで、アニメやゲームで人気の「薄桜鬼」シリーズの関連楽曲などで知られるシンガーソングライター・吉岡亜衣加と共にステージを飾る。

ライブ前日の前夜である20日、上海入りした藤田麻衣子がその心境を語った。

―中国は初めてということですが、第一印象は?

「びっくりしたのは、高層ビルの数。東京とは比べものにならない数の多さにまず圧倒されました。あと中国は、近くて遠い国だなという印象を持っていたのですが、実際に来てみると人も街並みも日本と変わらないなと感じました」

―中国でもすでに藤田さんのお名前は浸透していて、ネット上にもたくさん情報が上がっているのですが、そのような状況はご存知でしたか?

「実は全然知らなくて、今回のお話が決まった時も正直耳を疑ったんですね。でもよく考えると日本でのライブにも以前から中国人のお客様がいらして下さっていまして、『中国にもファンはいますから中国に来てください』って声をかけられたりもしてたんですが、それが本当だったんだって驚いてます(笑)」

―とにかくライブを中心に活動されている藤田さんですが、今回はいつもと何か違いますか?

「普段は、歌詞が伝わるように心掛けて歌っているんですが、今回は言葉が通じない分、声であったりメロディーであったり、あとはとにかく言葉の奥にある気持ちを伝えていこうと思っています。お客様がどんな反応をして下さるのかまるで想像がつきませんが、今からとても楽しみです」

上海入りして間もなく、地元各メディアの取材が3時間にも及んだあとのインタビューとなったが、疲れをみせず終始笑顔の受け答えに、藤田の高揚した気持ちをひしひしと感じ取れた。(取材・浜辺/編集・内山)

藤田麻衣子(ふじたまいこ):愛知県出身のシンガーソングライター。

2006年9月にシングル「恋に落ちて」でデビュー。すべての楽曲で作詞作曲を手掛け、恋愛ソング・応援ソングには定評がある。他のアーティストへの楽曲提供も多数行っている。

透き通った歌声、歌詞への共感、ドラマティックなメロディーでライブ会場では涙する人も多い。ライブに訪れる約7割が女性ファンと同性から高い支持を得ている。

2012年には渋谷公会堂をソールドアウト、2013年7月にはNHKホールでワンマンライブを成功させ、2013年10月11日の日本武道館ライブでは8000人を集客し大成功を収めた。