彼のハートをわしづかみ!男心をくすぐる会話術まとめ | 恋愛ユニバーシティ

写真拡大 (全4枚)

あなたに「ベタ惚れ」も夢じゃない。

恋をすると「彼の気持ちが分からない...」と悩んでしまう女性は少なくありません。それはあなたが彼にとって大事な「あること」を見逃しているからかも?

それを探るカギは、彼との会話の中に隠れているのだとか!そこで今回は、彼の本音を知り、男心をくすぐる会話をするにはどうしたらいいのか?についてまとめました。

■男性の「コア」に近づこう!

男性のハートをガッチリとつかむことができる女性がいます。なぜでしょうか?

それは、彼女たちが男性との会話を通して、本心や本音、大事にしていることといった「コア(核となるもの)」に近づくことができるからです。

このコアを見つけて褒めることで、彼はその女性の前で「自分が男である」と感じることができます。そして、その女性に惹かれるようになるのです。

コアとは、その男性が生まれてから今まで培ってきた生き残るための戦略であり、他の男性と違う独自のものであり、男性として生きる拠り所です。

■「コア」は人それぞれで違う

たとえば同じ医者でもコアはこんなに違います。
・「一流大学を出て一流病院に勤める超一流の俺」
・「医者でありながら、DJもこなし、アウトドアもする何でも出来ちゃう俺」
・「周りに沢山いる傲慢な若い医者たちと違い、患者に心から感謝されている真の医者である僕」

■ 「コア」を見極めよう!

コアは、彼に話をさせ、あなたが聞き手に回っていれば、自然に分かってくるもの。なぜなら男性は、自分のコアを話したくて仕方がないから。
・あなたが邪魔をしない
・彼のコアを否定しない

この2つさえ守れば、あなたは彼のコアにたどりつくことができます!

■まずは会話をスキップして

2人で会話をしているときに、重要なのは会話をスキップすること。

たとえば、「俺、この前、タイ旅行したんだよね」と彼が言った時、多くの女性は、自分の中にあるタイの話題をします。

でも彼は、タイ旅行の話から、政治や経済の話をしたいのかもしれないし、仕事で疲れていて早く会社をリタイヤしてタイに住みたい…という話をしたいのかもしれません。

そこで、会話をスキップします。

■スキップする方法

自分の話題にせず、彼の会話をスキップしながら、彼の話したい方向を探ります。これがコアにつながりやすい会話です。

たとえば彼が「俺、この前、タイ旅行したんだよね」と言えば、あなたも「タイ旅行したんだ」と彼と同じ言葉を繰り返します。 あるいは、「どうだった?」と、さらにその先へと促すのも良いでしょう。

■グチの中からコアを引き出す

グチの中にこそ、彼のコアが隠れています。グチは親身になって聞いてあげ、彼のインタビュアーになって、コアを引き出していきましょう。

たとえば男性の「俺の上司、使えないんだよね」というグチ。これは「俺は誰よりも企画力がある」というコアにつながっていたり、「いずれは経営者になりたい」というコアが隠れていたりするのです。

■会話が面白すぎる人は、会話自体がコア

話し上手で、いつも周りを楽しませてくれる男性がいます。このタイプは、会話を通じて楽しい時間を演出することがコアにあたるので、「一緒にいて楽しい」「話していると面白い」と、その人といる時間そのものを褒めることが大切です。

もしそんな彼が、面白くない話や、青臭い話、難しい話をしてきたら、それはコアにつながっているのかもしれません。心から興味を持って掘り下げていきましょう。

■ポイントは「流れるような会話」

全ての会話は、上手に流れていれば、コアにつながっていくと考えてOK。

相手の話を真正面から受け止めるばかりではなく、会話の裏側にある彼のコアに近づけるように意識してみてください。

<元の記事はコチラ>
男心をくすぐる、「俺の本心を褒める女」になるための会話術
【片思い4】男心をくすぐる会話術で片思いの恋を成就させる

◇プロフィールぐっどうぃる博士 恋愛カウンセラー
理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリ』やスマフォ・携帯公式コンテンツ『恋が叶う99のルール』もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。
ぐっどうぃる博士の経歴はこちら
http://u-rennai.jp/goodwill/