ボーイッシュで厚い唇が印象的なバレーボール全日本女子代表・長岡望悠(久光製薬スプリングス)。貴重なサウスポーのウィングスパイカーとして今後の日本女子バレー界を牽引する期待の24歳は、タイに熱狂的なファンを多数抱えることでも知られている。

フジテレビ「ジャンクSPORTS」(16日放送分)に出演した長岡は、タイで行われる試合時について「サーブを打つ時にホームみたいに歓声を受けます」と話すと、木村沙織も「本当に凄いです。大人気です。警察がまわりを歩くくらい。空港とかも望悠が歩くとその後ろにタイ人がバーって(ついてくる)」と語るほど――。

番組内で長岡がタイで試合をした時の様子が紹介されると、長岡のプレーには一際大きな歓声が挙がり、試合後も大勢のファンが出待ちをしてサインを求めたりプレゼントを渡そうとするなど、まさにアイドル的な人気ぶりだ。

その理由について「多分、髪も短いし筋肉質だし唇が厚いのでそれがタイの理想の男性像みたいな感じ。女性ファンの方が多いので男性として見られている」と分析した長岡だが、中には行き過ぎたファンもいるようで「ウェディングドレスを着た女性の方が、私がその方に抱きついている合成写真が送られてきた」と苦笑い。

続けざま、長岡は同じく厚い唇を持つ番組MC・浜田雅功に「浜田さんも立派なものをお持ちなので、タイに行ったらきっと・・・」と勧めたが、浜田は待ってましたとばかりに「テメェ、このやろうー」と怒鳴りつけた。