オリジナルアニメーションDVD後編のイラスト (C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

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 昭和の落語界を舞台に噺家の素顔と業を描く、雲田はるこ氏の漫画を原作にアニメ化した「昭和元禄落語心中」が、2016年1月からMBSほかアニメイズム枠で放送されることが決定した。

 「ITAN」(講談社刊)で連載中の同名漫画が原作で、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞を受賞した話題作。昭和最後の大名人と言われる落語家・有楽亭八雲に弟子入り志願した元チンピラ・与太郎の落語家になるまでの道のりや、落語の世界の裏側を描く。

 TVシリーズは、原作コミック第7〜8巻特装版特典のオリジナルアニメーションDVD「与太郎放浪篇・前後編」に続くもので、与太郎が八雲に弟子入りを果たす「与太郎篇」と、師匠・八雲が落語家を志すきっかけや、八雲と亡き天才落語家・助六との因縁に迫る「八雲助六篇」を中心に構成される。声優はオリジナルアニメーションDVDキャストが続投し、与太郎役を関智一、八雲役を石田彰が担当する。

 TVアニメ化と原作コミックス最新巻の発売(発売中)を記念して8月8日午後9時から、ニコニコ生放送で「昭和元禄落語心中」のガイド特番の放送が決定(http://live.nicovideo.jp/watch/lv229970667)。八雲の元に暮らす女性・小夏の声を担当する声優の小林ゆうと、落語マニアであるニッポン放送アナウンサー・吉田尚記が出演する。さらに番組では、第8巻新装版特典のオリジナルアニメーションDVDの映像の一部が公開される。

 またTV放送に先駆け、10月7日には、BGMや声優陣の録り下ろし落語(与太郎役の関智一の「出来心」と八雲に声を吹き込んだ石田彰の「死神」)を収録した2枚組CDが発売。価格は、3500円を予定している。