舞台挨拶に立った小関裕太

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 若手俳優・小関裕太が主演した映画「Drawing Days」が8月8日、東京・渋谷シネクイントで公開され、小関が舞台挨拶に出席。今作に企画段階から携わっていた小関は、「高校を卒業した時から、『何かを作る』ということに興味がありました」といい、「企画・撮影は19歳の時なので、大きなことができたと思うと嬉しいですね」と感無量の面持ちで話していた。

 本作は6月6、7日に東京と大阪で開催された「小関裕太 20th BirthDay スペシャルイベント」で上映され、ファンから好評を博していた。小関にとって20歳の節目を飾る記念作だけに、「バースデーイベントで上映する予定だけだったのが、映画館から伝えていきたいという気持ちから、今回シネクイントで始まったので、本当に現実なのかなと思った。すごくうれしいです」と喜びを噛みしめた。そして、映画を鑑賞した際のことを「思い入れが強かった分、涙しちゃいましたね」と振り返っていた。

 物語は、画家を夢見る青年・浦瀬夏生が、ひょんなことから倉持佳乃という60歳の女性とルームシェアを始める姿を映し出す。劇中では、小関が油絵を描くシーンがあり、「油絵は初めてだったので、撮影の前から勉強と練習をしました」と述懐。今までは「絵を見せるということがあまりなくて。授業中や休み時間に、自分の息抜きで描いていた」そうだが、本作を通じて「ひとつ自分のなかで絵のカテゴリーが増えた気がして、より好きになりました」とほほ笑んだ。

 また、6月8日に20歳を迎えた小関。「お酒を一緒に飲んでみたい人は?」と質問されると、所属事務所の先輩である福山雅治を挙げた。「お話を聞いたところ、福山さんと飲んだりすると、必ずギターが出てきて音楽会になるそうです」と明かし、「緊張するかもしれませんが、そういう魅力的なお話を聞いたので、良いなあと。お手紙を出してみます(笑)」と野望を語っていた。

 渋谷シネクイントでは1週間限定公開の本作だが、8月22日から愛知・名古屋ピカデリー、29日から大阪・シアターセブンでの公開が決定。小関は、「東京だけでもうれしいなか、大阪、名古屋が決まりました。もっと海外とか、映画祭とかで上映したいという欲が出てきますね」と期待を寄せていた。