プレシーズン中のインテルが勝利を取り戻している。8日、パルマでの親善試合で、アスレティック・ビルバオに2-0と勝利した。前半にステファン・ヨベティッチ、後半にマウロ・イカルディがゴールを挙げている。

インテルにとっては、7試合目の親善試合。ロベルト・マンチーニ監督は先発起用に問題を抱えた。マテオ・コバチッチをスタメンで使えなかったのだ。左太ももの筋肉疲労により、指揮官は慎重を期して同選手をスタメンから外し、マルセロ・ブロゾビッチを先発で起用している。軽い腰痛でジェフリー・コンドグビアもベンチに座った。

マンチーニ監督は4-3-1-2で臨み、ブロゾビッチがトップ下に入り、アサヌ・ニュクリが左インサイド。前線はイカルディとヨベティッチがコンビを組んだ。守備ラインではマルティン・モントーヤが先発から外れ、ダヴィデ・サントンが名を連ねる。

インテルは26分に先制。ニュクリがフアン・ジェズスとのパス交換で突破し、中央に折り返すと、ヨベティッチが叩き込んだ。決してリズムが良かったわけではないヨベティッチだが、もともとの才能に加えて、コンディションが上がってきていることを示した。

後半に入ると、フォーメーションとメンバーが変わる。マンチーニ監督はまず、ブロゾビッチとロドリゴ・パラシオをウィングに置き、ヨベティッチをイカルディの後ろにつける4-2-3-1にした。その後、長友佑都とレイ・マナイを両サイドに置き、4-4-2とする。

終盤の84分には、長友のクロスから、イカルディがヘッドで2点目を奪取した。昨季のセリエA得点王であるイカルディのゴールをアシストしたのが、退団候補の一人だったことは興味深い。

2得点を奪っての勝利は、インテルにとって自信となるだろう。マンチーニ監督はこの数週間、多くの仕事をしてきた。そこに結果も加われば、より簡単に消化していくことができるはずだ。