[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2015年7月27日放送の「解決!!日常のハテナ」のコーナーで、遺産相続にまつわる解説がされていました。

60代男性のTさんは、なくなった両親の土地と家を相続する予定で、遺産整理をしていたところ、亡き両親の借金が発覚しました。この借金は、Tさんが払わなくてはいけないか?という内容です。

画像はイメージです(pictures of moneyさん撮影、Flickrより)

借金も相続しなければならない?

基本は、土地や建物などを相続することになった場合、亡くなった人が所有していたプラスの財産の他に、借金などのマイナスの財産も全て引き続ことになります。ですので、支払い義務が生じます。

しかし、とても支払えないときは、「相続放棄」といって、相続人の地位から外れ、財産も借金も相続を放棄することができます。他にも「限定承認」といって、プラスの相続財産の範囲でマイナスを精算して、プラスが残った場合のみ相続することもできます。これらの手続きは、相続開始を知ったとき、すなわち亡くなった時から3ヶ月以内に戸籍謄本など必要書類を家庭裁判所に提出、その期間は遺産を使ってはならないことになっています。財産を使ってしまうと相続を承認したことになるので必ずそのまま残しておきましょう。

意外に知られていませんが、死後に借金が発覚するのはよくあることだそうです。ですので、遺産相続の際は、早めに机やカバンなどを探し、プラスマイナスの財産を調査すべきです。財産を把握し、負債額を払えるか、検討が難しい時には弁護士などに相談もできます。(ライター:りえ160)