「HERO」興行収入は30億円を突破!

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 木村拓哉主演の人気ドラマを映画化した「HERO」の大ヒット記念舞台挨拶が8月8日、大阪・TOHOシネマズ梅田で行われ、木村をはじめ共演の松たか子、鈴木雅之監督が出席した。松にとって、出産後初のイベント。さらに松と木村がそろって登壇するのは、映画「HERO(2007)」の初日舞台挨拶以来、約8年ぶりとなった。

 公開から21日間で観客動員236万人、興行収入30億円の大ヒットを記録している今作。大歓声をもって迎えられた木村は、「上映中の映画館のなかで、この会場(TOHOシネマズ梅田)が一番お客さんに来て頂いているとうかがい、何でもっと早く来なかったのかなと思いました」と挨拶した。

 2001年に誕生した「HERO」は、型破りな検察官・久利生公平(木村)が活躍する人気シリーズ。劇場版第2作となる今作では、シーズン1のヒロイン・雨宮舞子(松)も登場し、シリーズへのカムバックを果たしている。

 木村は、久しぶりの松との共演を「初代相棒として、しっくりきますね。現場で雨宮さんになった松さんの『久利生さん』というセリフを僕が受け取った時、『これ、これ』という感じがありました」と述懐。「撮影中は(松の)お腹のなかに赤ちゃんがいて、どこか、以前にはなかった女性としての強さが、今回の雨宮さんには宿っていたんじゃないかなと思いました」と評し、「事件は解決していますけど、ふたり(久利生と雨宮)の間は全く解決していないので、解決するようなものを渡せたらいいなと思います。ふたりの間の解決は、皆さんの(続編を)待ってくれる気持ち次第だと思います」と客席に呼びかけた。

 一方の松は、「『初代』なんて言われることがないので、嬉しいです」と大喜び。そして、木村との初共演時を「『ロングバケーション』のロケ地に人がすごく集まってしまい帰れなくなった時に、『送ってってやる』って言われて『はい』って言って、その時から先輩、後輩みたいな体育会系な関係が始まった気がします」としみじみ振り返り、「ピシッとなっちゃう先輩というか、それが最初の印象です。この緊張は変わらないです」と明かした。