「ドローン・オブ・ウォー」場面写真 (C)2014 CLEAR SKIES NEVADA,LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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 イーサン・ホーク主演で、米軍無人戦闘機ドローンと対テロ戦争の知られざる実態を描く「ドローン・オブ・ウォー」が、10月1日に公開されることが決定した。ホークは「ガタカ」(98)のアンドリュー・ニコル監督と約20年ぶりの再タッグを組む。

 映画は、2001年の9.11同時多発テロ以降、アメリカが対テロ戦争の兵器として使用してきた無人戦闘機ドローンによる“現代の戦争”をリアルに映し出す。米空軍のトミー・イーガン少佐(ホーク)は、ラスベガスの基地内に設置されたコンテナの中からドローンを操作し、1万キロメートルあまり離れた異国での空爆ミッションを遂行している。一見安全と思われた作戦だったが、トミーは現実味のない戦争と、妻と子どもたちが待つ平和な家庭とを行き来する異常な生活で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられていた。

 「6才のボクが、大人になるまで。」(14)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、今年「パージ」「リグレッション(原題)」が公開を控える人気俳優のホークが、徐々に心を病んでいくトミーを生々しく体現する。ほか、共演にブルース・グリーンウッド、ジャニュアリー・ジョーンズ、ゾーイ・クラビッツらを迎えている。

 「ドローン・オブ・ウォー」は、10月1日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。