『わたしに会うまでの1600キロ』撮影中のジャン=マルク・ヴァレ監督と主演のリース・ウィザースプーン/[c]2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

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愛する母を失った女性が、人生をリセットするために1600キロもの過酷な道のりをたった1人で3か月間歩く姿を描いた『わたしに会うまでの1600キロ』(8月28日公開)。驚きと感動に満ちた実話を基にした本作について、監督、原作者らが制作秘話を語る特別映像が到着した。

【写真を見る】撮影現場は、原作者であるシェリル本人も訪れた/[c]2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

原作は、ニューヨークタイムズのベストセラーリストでNo.1を記録するなど話題を呼んだ、実在の女性シェリル・ストレイドの自叙伝。映像では、原作に惚れ込み「絶対に映画化したいと思った」と主演のみならず製作も務めた女優リース・ウィザースプーンをはじめ、原作者のシェリル本人も登場。アメリカ西海岸を南北に縦断する自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルという1600キロの過酷なコースを歩く、無謀な旅について振り返っている。

また、脚本を手がけたのは『アバウト・ア・ボーイ』(02)や『17歳の肖像』(09)でアカデミー賞にノミネートされたニック・ホーンビィ。彼も「自分はアウトドア派じゃないから苦労した。それでも優れた原作のおかげで主人公の目線に立てたんだ」と原作の魅力を語っている。そんなニックの脚本を『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)のジャン=マルク・ヴァレ監督がさらにブラッシュアップし、母娘の愛と絆が描かれた美しくリアルな物語が完成した。

まともな山歩きの経験もないまま歩きはじめた主人公シェリルは、美しく厳しい大自然を行く道のりの果てに、いったい何を見つけるのか?第87回アカデミー賞で主演女優賞(リース・ウィザースプーン)と助演女優賞(ローラ・ダーン)にノミネートされた女優陣の好演とともに、どんな逆境下でも前に進む力をくれる“心の旅”の物語を堪能してみてほしい。【Movie Walker】