一度離婚した人は離婚を繰り返す!?心理学者が解説

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昔と比べて離婚をする人が多くなり、「バツイチ」は珍しくなくなっている。以前、「教えて!goo ウォッチ」では、「バツイチ男女は結婚相手として需要があるのか?」というコラムを配信した際、婚活アドバイザーの湯田佐恵子さんに話を伺った。

湯田さん曰く、離婚歴にこだわる人は少なく、再婚のネックになる子どもも年齢によっては許容されるケースが多いとのこと。離婚経験は、言うほど不利ではないという現代社会の背景が浮かび上がってきた。

■「バツ」は繰り返され、増えていく傾向が!?

「バツイチ」が珍しくなくなったとはいえ、どうしてもマイナスイメージが付きまとう「離婚」。当然繰り返したくないものだが、バツ2・バツ3という言葉があるように離婚を繰り返してしまう人がいるのも事実だ。そんな「バツ=離婚」を繰り返してしまう人について、心理学者の内藤誼人先生に話を伺ってみた。

「一度離婚をした人は、再度結婚しても、また離婚をしてしまうことが多く、バツ2・バツ3と繰り返してしまう人が多いですね」(内藤先生)

人間には学習能力が備わっているはず。一度失敗したら二度、三度失敗しないように慎重になると思うのだが……バツを繰り返してしまう人はどんなタイプだろうか。

■「バツ」を繰り返すのはどんな人?

「バツを繰り返す人は、性格に問題がある……つまり、攻撃的で自己中心的な特徴を持つ性格の人が多いです」(内藤先生)

このような特徴を持つ人を「タイプA」と分類する、とクイーンズ大学のキャリル・マックエーンの調査で明らかになっている。「タイプA」の人は、再度結婚しても上手くいかず、離婚を繰り返してしまうケースが多いとのこと。

一方、「タイプB」と呼ばれる、穏やかでのんびりとした特徴を持つ性格の人は、離婚を繰り返すことは少ないという。

バツイチの人と交際をしているという人は、相手がどんなタイプの人か見極めると長続きするかもしれない。

●専門家プロフィール:内藤 誼人(ないとう よしひと)
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「アドラー心理の言葉」(ぱる出版)、「電車のハシに座る人は成功できない」(大和書房)他、著書多数。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)