井上真央&鈴木亮平が“日本一有名なノラ猫”に!

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 名作児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」が、フル3DCGアニメーションとして映画化されることが決定し、女優の井上真央と俳優の鈴木亮平が声優を務めることが発表された。1987年に出版されて以来、子どもたちに親しまれてきた“日本一有名なノラ猫”に、映画・テレビで大活躍のふたりが声を吹き込む。

 原作は、ひょんなことから飼い主のもとを離れ、思いがけず東京にやってきてしまった小さな黒猫ルドルフが、街を牛耳るボス猫イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長していく姿を描いた友情と冒険の物語。続編「ルドルフ ともだち ひとりだち」の要素も取り入れた映画では、躍動感あふれ表情豊かな猫たちがCGで描かれたリアルな日本の街並みを駆けめぐる。

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に主演し、国民的女優として活躍する井上が声を吹き込むのは、幼く、世間知らずなルドルフ。主演映画「俺物語!!」で役作りのため30キロ増量し話題を呼んだ鈴木が、町で一目置かれている巨漢のトラ猫イッパイアッテナの声を担当する。映画「シュアリーサムデイ」以来約5年ぶりの共演となるふたりは、セリフだけでなく猫の鳴き声にも挑戦する予定だという。

 「猫の視点から描かれる友情はとても可愛いらしく、また一歩、踏み出す勇気をもらえそうです」という井上は、「ルドルフと同じように、私も新たな世界を冒険してみようと思います」と意欲をみなぎらせる。一方、声優初挑戦となる鈴木は、「原作のイメージを大切にしつつ、イッパイアッテナが鈴木亮平で良かったと言っていただけるよう体当たりで挑みたいと思います」と熱いコメントを寄せた。

 作・斉藤洋氏、絵・杉浦範茂による「日本一有名なノラ猫」シリーズは、13年に第4巻「ルドルフとスノーホワイト」が出版され、累計発行部数90万部を突破した人気作。監督を務めるのは、映画「ポケットモンスター」シリーズで18年にわたり監督を務めてきた湯山邦彦と、米ロサンゼルスに拠点を置き、フルCGアニメ「パックワールド」が米国をはじめ80カ国以上で放送された榊原幹典。テレビアニメ「妖怪ウォッチ」のシリーズ構成などを担当する加藤陽一が脚本を執筆し、制作は「ポケモン」シリーズや「妖怪ウォッチ」シリーズなどを手がけてきたOLM 、OLM Digital、Sprite Animation Studiosが担当する。

 映画「ルドルフとイッパイアッテナ」は16年夏公開。