謎が仕掛けられた「ピエロがお前を嘲笑う」チラシ (C) Wiedemann & Berg Film GmbH & Co. KG,
SevenPictures Film GmbH 2014;
Deutsche Columbia Pictures Filmproduktion GmbH

写真拡大

 ラストにどんでん返しが待つ衝撃的な展開が本国で話題をさらい、ドイツ・アカデミー賞で6部門にノミネートされたほか、ハリウッドリメイクも決定済みのスリラー「ピエロがお前を嘲笑う」の、見るものを惑わす暗号が施されたチラシを映画.comが入手した。

 今回公開されたチラシには、本来書かれていなければならないはずの作品タイトルが欠けており、代わりに謎めいた黄色の暗号が記されている。また、チラシの上部には、劇中に登場するハッカー集団「CLAY」からの挑戦状、と銘打ち、「このチラシに隠されているタイトルを読み解け!」という言葉が踊っている。実際にチラシを手に取り、“ある方法”を取れば、タイトルが浮かび上がる仕掛けとなっているが、ヒントなどは一切書かれておらず、難易度は高め。映画ファンの知恵が試されるものとなっている。

 「ピエロがお前を嘲笑う」は、ハッキング事件を立て続けに起こす4人組「CLAY」に属する青年ベンヤミンが、突然警察に出頭し、女性捜査官に自身の生い立ちと過去に関与した事件の自白を始める。だが、ベンヤミンの話には食い違いも多く、疑念を持った捜査官は彼の身辺調査を始める、というストーリー。米バラエティ誌の「世界で注目すべき監督10人」に選出された新星バラン・ボー・オダー監督が、脚本も兼任した。「コーヒーをめぐる冒険」(2012)のトム・シリングが、奥手だが天才的なハッキングのセンスを持つベンヤミンを演じる。

 「ピエロがお前を嘲笑う」は、9月12日から全国公開。