橋本紡氏の人気恋愛小説を映画化 (C)2015映画「流れ星が消えないうちに」製作委員会

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 女優の波瑠の主演で、橋本紡氏の人気恋愛小説を映画化する「流れ星が消えないうちに」の特報映像とイメージビジュアルが完成し、映画.comがいち早く入手した。

 事故で恋人の加地を亡くし、心の整理がつかず“過去”で立ち止まってしまった女子大生・本山奈緒子が、同じ傷を持つ巧との新たな恋や家族と関わり合いから、少しずつ“今”を取り戻していく様子を描く。9月に放送スタートのNHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに起用された波瑠が主人公を演じ、入江甚儀が恋人の巧、葉山奨之が元恋人の加地、黒島結菜が奈緒子の妹、小市慢太郎が奈緒子の父親に扮する。

 公開された特報では、悲しみから立ち直れずいる奈緒子(波瑠)に巧(入江)の声が寄り添う、優しさに満ちた仕上がりになっており、あわせてお披露目されたイメージビジュアルは、奈緒子と加地が心を通わせるきっかけとなった文化祭のプラネタリウムの星空と、その星々に願いを込める奈緒子の表情をとらえた、切なさと希望が詰まったデザインとなっている。

 原作は、ライトノベル小説「半分のつきがのぼる空」シリーズで知られる橋本氏によるヒューマンドラマで、2008年の出版以来発行部数30万部以上を記録している人気作。映画では、石田えり、古館寛治、西原亜希、岸井ゆきの、八木将康、渡辺早織らが脇を固め、新鋭・柴山健次監督が、長編デビュー作「君の好きなうた」(11)に続きメガホンをとる。東京都の武蔵野市と三鷹市のフィルムコミッションの協力を得て、両市でロケを敢行した。

 また、8月上旬から応援サポーターを募集するクラウドファンディング企画が開始される予定。詳細が決定次第、作品の公式ホームページ(nagareboshi-movie.com)、クラウドファンディングサイト「Makuake」(https://www.makuake.com/)で告知される。

 「流れ星が消えないうちに」は11月21日から東京・角川シネマ新宿ほか全国で公開。