学生の窓口編集部

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誰だって人には好かれたいものです。誰にでも好かれるオーラを持っている人はどこにでもいるものですが、彼らは他の人と、一体何が違うのでしょうか。人に好かれる人たちの習慣や特徴をご紹介します。

(1)相手に自分の弱味を見せることを恐れない

例えば誰かが「最近仕事で大きな契約を取り付けた」と自慢してきたとします。そこで「私だって!」と対抗する人と、「すごいですね、私も頑張ってるんですがなかなかうまくいかないんです、どうやって契約までこぎつけたのですか?」と相手を素直に褒めて感心し、自分の弱いところを堂々と認める人では、どちらが好かれるでしょうか?
本当に自分に自信がある人は、多少自分の弱いところを見られても気にしない。そんな謙虚さが逆に慕われるのでしょう。

(2)反論するよりまず同意出来る点から探す

人に好かれる人は、話し合いの中で相手を打ち負かそうと反論ばかりするよりも、まずは同意できる点を見つけようとします。そしてそこから違う意見をうまく提案していきます。

(3)ボディ・タッチ

もちろん相手の身体をベタベタと触る、という意味ではありません。相手を励ましたり祝福したりする際、相手の腕や肩を軽くポンポンと叩いてあげたり、握手をしたりと、自然なボディ・タッチで相手を安心させることができるのです。

(4)自分が笑いのネタになっても気にしない

自らの失敗談を笑い話に出来る人、失敗したことをと知られても気にしないでいられる人は、そのことでバカにされるどころかかえって尊敬されるものです。「この人と居るとあまり構えすぎなくてもいいな」、と思わせてくれるところが好感度につながります。

(5)人から話を上手に引き出す

相手から話を聞き出すのが上手で、ついついなんでもオープンに話したくなる人がいます。そんな人は、話していると自分がすごく面白い人間になったような気分にしてくれます。

(6)店員に対して礼儀正しい

誰に対しても分け隔てなく接する人はやはり好かれます。が、相手によって態度を変える人も居ます。レストランなどで店員さんをぞんざいに扱う人には要注意です。

(7)相手と居る事がいつも本当に嬉しそう

相手の言わんとしている事をよく理解し、意見を尊重してくれる人、一緒に居て嬉しいと態度で示してくれる人です。アイコンタクトを取り、相手が笑うと自分も笑い、相手が悲しそうな顔をすると自分も悲しそうな顔をする。

(8)人の名前を良く覚えている

確かに間違って名前を覚えられていたり、忘れられたりするとあまりいい気分はしません。好かれる人というのは、本当に人の名前を良く覚え、さらに相手に関する細かい事まで、実によく覚えていたりします。

(9)有名人と知り合いであってももそれを口にしない

人に好かれる人は、有名人と会った事がある、或いは知り合いであったりしても、それを自慢したりません。

(10)自分の事ばかり話さない

人に好かれる人は、自分がいかに物知りかをひけらかしたりしません。相手の話に全身で耳を傾けてくれる人は、やはり好感度が高いでしょう。

参考記事
10 things the most likable people do every day
http://www.inc.com/jeff-haden/10-behaviors-of-phenomenally-likable-people.html#ixzz3e3cdBDxE