学生の窓口編集部

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バスや電車の座席は、いつも決まって深いブルーやグリーンのちょっとレトロなデザイン。「もっとオシャレなのにすればいいのに…」「水色とかエメラルドグリーンなんかの明るい色にすればいいのに…」なんて思いませんか?

でも残念ながら、その要望にはお応えできません。なぜって、このデザインには「こだわり」の理由があるからなんです。

その理由は、計算に基づいた視覚的な効果があるからなんです。一見、ムダに思える細々した柄もその一役を負っています。そう、「あるもの」を見えなくするために…。

なんでこのデザイン?車内の座席に隠されたもの
あるものとは…ほこり!
座席にたまっている無数の埃を見えなくするために、あのデザインでなければならないのです。では、どのくらいの埃がたまっているか、小槌で叩いてみました。動画でその様子を確かめてみてください。

出てくる出てくる砂ぼこり。叩くたびにその量が2倍3倍に…!!いったい何カ月、いや何年分の埃が収納されているのでしょうか?驚きの量ですね。

やはりデザインには、それなりの理由が隠されているのですね。

参考
http://www.demotivateur.fr/article-buzz/vous-etes-vous-deja-demande-pourquoi-les-sieges-de-bus-sont-toujours-d-un-imprime-multicolore-plutot-retro-vous-allez-etre-choques--2644