ラブシーンを振り返った黒羽麻璃央(左)と横田龍儀

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 人気ボーイズラブコミックを映画化した「宇田川町で待っててよ。」が7月25日、渋谷HUMAXシネマで封切られ、ダブル主演を務めた黒羽麻璃央と横田龍儀、湯浅典子監督が、同館で行われた舞台挨拶に立った。

 黒羽扮する平凡な男子高校生・百瀬と、横田演じるクラスメイトで女装男子の八代との不器用な恋愛模様を繊細に描いた今作。黒羽は、お気に入りのシーンを「襲うシーン!」と即答。ベッドで演じたラブシーンについて、「面白くて堪らなかった。抵抗する(横田の)肘がみぞおちに入ってスイッチが入って、絶対脱がしてやる! って」と話すと、横田も「強い! って思いましたもん」と“乙女心”を見せ、会場を沸かせていた。

 さらに横田は、「キスされそうになるところの表情が、自分で見ていても可愛いなと思いました」と胸を張ったものの、客席は無反応。「誰もうなずいてない」と意気消沈する横田に、黒羽が「きれいだよ!」とフォローし、劇中さながらの仲の良さを見せつけていた。

 また、女装した横田に対し、「役がオフの時も『この子、女装似合うな』とか、『足細いな』ばっかり思っていました」という黒羽。当の横田は「最初は(女装に)戸惑いました」と本音を吐露したが、2人を俯瞰(ふかん)して見られるようになると、「もうくっついちゃえよって思っていました(笑)」と茶目っ気たっぷりに自らの恋を応援していた。