○ ヤクルト 6 - 5 中日 ●

<15回戦・神宮>

 ヤクルト打線が2試合連続の2ケタ安打をマークし、今季初の6連勝を達成。3番山田が22号ソロを含む4安打2打点と活躍し、チームを単独首位に導いた。

 ヤクルトは1点を追う初回、山田がリーグトップを独走する22号ソロを放ちあっさりと同点。2-3で迎えた5回は、2番川端の4号ソロで同点に追いつくと、続く山田のヒットと盗塁に、相手のミスが重なり無死三塁。このチャンスで、4番畠山が犠牲フライを打ち上げ4-3と試合をひっくり返した。

 山田は同点で迎えた6回にも、無死一、二塁から、レフトへの勝ち越しタイムリー二塁打を放ちこの日2打点目。チームも8回までに14安打で6点を奪い、後半戦早くも4度目となる2ケタ安打を記録した。

 先発の古野は5回持たず降板したが、その後は小刻みな継投で逃げ切り勝ち。1点リードの9回は守護神のバーネットがしっかり三人で締め、リーグトップに1差と迫る25セーブ目を手にした。

 お立ち台に上がった山田は、初回の同点ソロについて「インコースの難しい球だったけど、身体の回転でうまく打てました」と自画自賛。

 勢いが止まらない若武者は、これで後半戦5試合で23打数14安打、3本塁打、9打点と絶好調。「3番に入ってから得点圏での打席が増えた」と謙虚に語ると、同じくお立ち台に上がった川端が「明日もしっかり山田に繋ぎたいと思います」と笑顔で続いた。