ウィーン国立歌劇場が「ミッション:インポッシブル」一色に!

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 トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のワールドプレミアが7月23日(現地時間)、オーストリア・ウィーンにあるウィーン国立歌劇場(オペラ座)で開催され、クルーズをはじめとするスターたちが、気温30度という暑さのなか集まったファン約5000人を熱狂させた。

 現地の大歓迎を受けたクルーズは大喜びで、日本のファンに向けても「来日するのが待ちきれない。君たちのために作った映画だから楽しみにしていてほしい」とメッセージを寄せた。そんなクルーズが「クリエィティブ・ブラザー」と絶大な信頼を寄せるクリストファー・マッカリー監督は、「撮影をしたこの場所に戻ってきてワールドプレミアができるなんて夢のようだ」と語った。

 本作ではオペラ座の屋根とオーディトリアムで撮影が行われており、7月と8月はシーズンオフで公演がないため、オペラ座からのオファーで同所でのワールドプレミア開催が決定し、劇場内にはIMAX の大スクリーンが設置された。1869年に完成した歴史ある同劇場で商業映画の上映が行われるのは、今回が初めてだ。

 クルーズと、ハントの仲間ベンジー役の英俳優サイモン・ペッグは、映画の世界初披露に先駆け、約2時間にわたりレッドカーペットでサインや写真撮影に応じるなどファンサービス。ハグされて涙を流す女性の姿も見られ、なかにはチリから来たというラッキーな観光客もいた。クルーズは特設ステージで本作の魅力を語ったほか、世界中から集まった報道陣約300人の取材にも応じ、4時間以上にわたって主演作を熱心にアピールした。なお、オペラ座の外階段にはメインキャラクターの巨大ポスターが貼られ、「ミッション:インポッシブル」仕様に。レッドカーペットには、クルーズやペッグ、マッカリー監督をはじめ、謎の美女イルサ役に抜てきされ劇中で見事なスタントを披露した女優レベッカ・ファーガソン、出演者のハーマイオニー・コーフィールドやイェンス・フルテン、音楽を担当したジョー・クレイマーらも登場した。

 映画は、ハントとその仲間が、所属するIMFを解体に追いやった、各国の元エリート諜報部員たちによる無国籍組織「シンジケート」の壊滅に挑むさまを描く。高度1500メートル、時速400キロで飛行する軍用機の扉にしがみつき機内への侵入を試みるスタントや、6分以上におよぶ潜水アクション、モロッコ・カサブランカで撮影されたカー&バイクチェイスなど、息もつかせぬアクションの数々に加え、「ユージュアル・サスぺクツ」(95)でアカデミー賞脚本賞に輝いたマッカリー監督によるスリリングなストーリーにも期待が集まる。

 「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は8月7日から全国公開。